2016年9月、応援している男鹿の湯に行ってきました。
今回で2回目です。
夫と私の趣味は温泉です。
最近のお気に入りは、栃木県日光市にある「中三依温泉 男鹿の湯」。
男鹿の湯は今年4月、約2年間の休業期間を経て、リニューアルオープンしました。
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目次
中三依温泉「男鹿の湯」クラウドファンディングに参加しました
男鹿の湯が営業再開するまでの道のりは、大変厳しいものでした。
利用者の減少により約2年前から休業していた栃木県日光市中三依(なかみより)の温泉施設「中三依温泉 男鹿(おじか)の湯」が16日から、営業を再開することになった。
経営再建を担うのは、千葉県佐倉市から移住した水品沙紀(みずしな・さき)さん(25)。
国内外の約1000カ所の温泉を巡った愛好家で、地元自治会による公募で経営者に選ばれた水品さんは「男鹿の湯に再び灯をともし、中三依の魅力を発信する力になりたい」と話している。
課題は資金面。
昨秋の関東・東北豪雨による土砂流入の影響でボイラーの修理が必要になったのも経費がかさんだ要因になった。
そこでインターネットを通じ、特典と引き替えに出資を募る「クラウドファンディング」を活用し、協力を呼びかけている。
5月31日までに200万円を集めるのが目標で、11日現在で57人から計85万円の支援申し出を受けている。
引用元:毎日新聞
源泉温度が25℃の男鹿の湯は、ボイラーがないと運営できません。
それなのに、再開しようとした矢先、鬼怒川が氾濫した「関東・東北豪雨」でボイラーが故障してしまいました。
これは何としても応援したい!
私たち夫婦はパソコンやインターネット、そして流行の物にうといため、クラウドファンディングに参加するのは初めて。
おそるおそるサイトを見ました。
大雨の後の中三依の様子が載っていて、心が痛みます。
しかし水品さんと地域の方々は、困難な状況にも負けず前に進んでいます。
私たちも応援させて下さい!
初めてのクラウドファンディングにドキドキ。
少額ながら参加しました。
その後、夫は毎日のように男鹿の湯のサイトをチェックしています。
再開したばかりの男鹿の湯へ
5月と9月。
男鹿の湯の様子が気になるので、近くまで行った際に立ち寄り湯で利用しました。
2016年5月撮影
私たちが大好きな のどかな田舎。
自然にあふれる場所なのに駅がすぐ近くにあります。
そして、人がいなくて静か。
2016年9月撮影
露天風呂はなく内湯だけですが、大きな窓から見える景色に癒されます。
やわらかく優しい泉質。
湯船に入って外を眺めていると、心も体もほぐれていきます。
頭の中がほんわかしてきて幸せな気持ちでいっぱいに。
無料のマッサージチェアもあって天国です。
2016年9月撮影
温泉の隣にはBBQ施設もあります。
自分で用意しなくてもBBQが楽しめて、温泉にも入れるなんて最高ですね。
いつかここでBBQもしたいなぁ。
2016年9月撮影
BBQ場の裏にはちょっとした遊び場も。
次はゆっくりのんびりと
5月と9月、どちらも時間がなかったため、温泉だけの利用でした。
次こそは手打ちのおそばを食べたり、ライブラリでのんびり本を読んだり、ぽけーっとのんびり過ごしたいです。
次はいつ行けるかな。
クラウドファンディングの特典でいただいたチケットを見ながら、心は男鹿の湯へ。
秘密の隠れ湯にしたくなる大好きな男鹿の湯です。
【公式】 - 日光 中三依温泉 男鹿の湯 − みよりふるさと体験村