結婚するまで普通預金しか知らなかった私。
2014年7月、投資信託の積立投資を始めました。
今回は投資未経験だった私たち夫婦が、投資を始めるまでの経緯を書いていきます。
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目次
初めての定期預金
結婚して数ヵ月後、ネット銀行の定期預金に預けようと、夫が言い出しました。
普通預金しか利用した事のない私は、無事に満期をむかえられるのか不安。
それに、ネット銀行に口座を開設するのも初めて。
もう不安だらけ。
初めて満期を迎えたときは心の底からホッとしました。
最初は3ヶ月、それから6ヶ月と少しずつ期間の長いものに預けるようになりました。
社債投資に挑戦
次に挑戦したのは 社債投資です。
「人気のSBI債(SBIホールディング社債)の抽選に応募してみよう!」と、夫。
社債投資は定期預金よりも利率が高いけれどリスクがあります。
不安……
そこで、SBI債について書いているブログを読むと、そんなに悪いものではなさそうに感じました。
どうせ当たらないと購入できないのだからと、初めて証券口座を作り、応募しました。
結果は夫が当選!
償還(満期)までの1年はドキドキでしたが、大人の階段を一段も二段も上った感じがしました。
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個人型確定拠出年金(iDeCo)と投資信託
次に夫が言い出したのは 個人型確定拠出年金(iDeCo)。
個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは、自分で作る年金制度のことです。
加入者が毎月一定の金額を積み立て(掛金を拠出するといいます)、あらかじめ用意された定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。
※60歳になるまで、引き出すことはできません。
投資信託ってなに?
自分で運用するって?
ここまで来るとインターネットで調べるだけでは済まなくなり、個人型確定拠出年金に関する本を買いました。
竹川美奈子さんの「金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術」
個人型確定拠出年金について丁寧に書かれています。
怪しそうな書名ですがとてもわかりやすく、「投資=危険」としか思っていなかった私でも理解できました。
そして、投資信託と積立投資に興味を持ちました。
図書館で投資に関する本を借りて読み、実際に投資をされている方のブログを読み、頭をフル回転させて知識をつめ込みました。
夫は低コストなSBI証券で個人型確定拠出年金をスタート。
私はセゾン投信のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドで積立投資を始めました。
一度設定するとほとんど手間のかからない積立投資は、ずぼらな私たちにピッタリ。
今でもコツコツと続けています。
まとめ(私たちが投資信託の積立投資を始めるまで)
少しずつ勉強して、私たちは「投資信託の積立投資」にたどり着きました。
- 結婚するまでは銀行の普通預金のみ
- 結婚から数ヵ月後、ネット銀行に口座を開き、初めての定期預金
- 最初の投資は社債投資(SBI債)
- 夫はSBI証券で個人型確定拠出年金(iDeCo)、私はセゾン投信で投資信託の積立投資スタート
投資を通じてお金の流れに興味を持つようになって、FP資格を取得し、お金に対する不安が和らぎました。
今は投資をはじめて本当に良かったと感じています。
私たちの夢である「早期リタイアと移住」を叶えるため、これからもコツコツと積立投資を続けていきます。
▽SBI証券のiDeCoについて詳しくはこちらをご覧ください。
▽竹川美奈子さんの著書「個人型確定拠出年金iDeCo活用入門」おすすめです