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ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

死にやさしく寄り添う時

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あたたかな静けさの中、私は1冊の絵本を夢中で読みました。

中三依温泉 男鹿の湯のライブラリに置いてあった絵本。
少し前からとても気になっている1冊でした。

 

やまぐちせいこさんのブログで紹介されていた「かないくん」

yamasan0055.hatenadiary.jp

谷川俊太郎さんと松本大洋さんという組み合わせに驚き、そして強く惹かれました。

 

谷川俊太郎さんが文を書き、
できあがった話をもとに、
松本大洋さんが2年の歳月をかけて描いた、
『死』をテーマにした絵本です。

http://www.1101.com/books/kanaikun/より引用

 

松本さんのあたたかな線と見事な構図。

行ったり来たり何度もページをめくり、谷川さんの言葉と松本さんの絵の世界に入り込みました。

 


しんしんと雪が降る日の静けさ。
手のひらに落ちた雪が体温でとけていくのを、じっと見ていた子供の頃を思い出しました。

「死」はいつもすぐそばにあるもの。
「死」は終わりと始まり。

静かでやさしい絵本の余韻が、まだ頭の中に響いています。