資産状況をまとめ、私の総資産に対するリスク資産の割合の低さを再確認しました。
リスク資産とは、所有している資産の中でも投資信託や株式など元本割れのリスクがある資産です。
私は 2014年7月から投資信託の積立投資を続けています。
資産状況を久しぶりに確認すると、予想とは異なり、リスク資産の割合が低くなっていました。
今回は 私のリスク資産の現状と今後の投資について書いていきます。
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目次
リスク資産の現状と目標
投資信託(ファンド)の積立投資を2年半続けましたが、その資産残高は総資産の10%程度です。
無リスク資産をどれだけ確保するかは、人によって考え方が違います。
私の理想は「リスク:無リスク=50:50」
急に増やすのは抵抗があるので、まずはリスク資産40%を目指そうと思います。
積立投信を追加する
現在積立投資している投資信託は、セゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」のみです。
このファンドは、これ1つで世界の株式と債券に分散投資ができるバランスファンド。
株式と債券の投資比率は、原則として50:50です。
毎月の積立額を増額してリスク資産の割合を増やそうかな……
もう少し株式に投資したい気もするな……
そうだ、先進国株式ファンドの積立を始めよう。
昨年から先進国株式の投資信託2つが気になっています。
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- たわらノーロード先進国株式
どちらにするか迷うところですが、応援したい気持ちがあるので「たわらノーロード先進国株式」にします。
どの証券会社で積み立てるか
私がメインで使っている証券会社は SBI証券。
NISA口座の買付け・IPOの申し込みなどで時々ログインすると、損益が気になり、ついつい見てしまいます。
ほったらかしで積立投資を長く続けるには、損益を確認しないほうが精神的に楽です。
そこで思い出したのは 楽天証券。
口座を開設しましたが、ほとんど使っていません。
ここなら積立している投資信託の損益が気にならないはず!
楽天証券で投信積立をする時の、引き落とし方法は4つから選べます。
- 証券口座から積立
- 楽天カードから積立
- 楽天銀行から積立
- その他金融機関から積立
楽天銀行口座と楽天証券口座を結びつけた場合(マネーブリッジ)の優遇金利は0.10%。
また「マネーブリッジ」と「楽天銀行ハッピープログラム」に登録すれば、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントをもらえます。
楽天銀行にある程度まとまった金額を預け入れて、そこから積み立てることにしよう。
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積立指定日はいつにする?
楽天証券で投信積立を行う場合、月1回、毎月1日~28日の中から希望の日を「積立指定日」にすることができます。
私としては気分的に月3回に分けて積立したかったのですが、しょうがない。
月1回とするなら12日かな。
すでに積立投資しているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの注文日は19日。
なんとなく1週間空けてみようかと。
毎月の定期積立額はいくらにするか
楽天証券での積立額は、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの2倍にします。
セゾンVGBFは、毎月の定期積立以外にスポット購入もしています。
この2年間を見ると総積立額の60%がスポット購入でした。
新たに楽天証券で始める先進国株式の積立は、設定をしたら基本ほったらかしにしたいと考えています。
また、毎月の積立額はセゾンVGBFと先進国株式を同額程度にしたい。
スポット購入を頻繁にしているセゾンVGBFと毎月の積立額を同額程度にするならば、先進国株式の定期積立額を2倍にしておけばいいでしょう。
今回のまとめ
・現在の資産状況は、リスク資産:無リスク資産 ⇒ 1:9
・リスク資産:無リスク資産 ⇒ 4:6を目指して積立投信を追加します。
・新たに楽天証券で「たわらノーロード先進国株式」を積立購入します。
少しずつリスク資産を増やそう!
楽天銀行に資金を移動して、さらにコツコツ積み立てます。
▼セゾン投信の資料は長期投資の勉強に役立ちます。
▼楽天証券は楽天ポイントで投資ができます。