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ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

どうしてキリン

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10代の頃、同級生が私をまじまじと見て言いました。

 

「瀬高さんはいいね、キリンで。
 私の小さな頃の夢はキリンになることだったの。うらやましいなぁ。」


驚きました。
人間だと思っていた私はキリンだったのです。


幼い頃から「ひょろっとしててキリンみたいだね」と言われることがあっても、
「キリンだ」と断言されたのはその時が初めて。
でもなぜか「そうか、私はキリンなのか」と素直に受け入れることができました。
そして今に至ります。

 

いつどこで手に入れたのか全く憶えていない木彫りのキリン。
20年前くらいから部屋の片隅に存在しています。

私は結婚と同時に、夫のブーさんが住む倉庫の2階に引っ越してきました。
木彫りキリンは引越しについて来ず、昨年まで実家の和室にいました。


昨年の夏に帰省すると、床の間で寂しげにたたずむ木彫りキリン。
離れがたくなり自宅に連れて帰りました。

その後、10月からこのブログを始めたのですが、今や木彫りキリンはこのブログで欠かせない存在です。
旅行や生活をともに記録しています。


秋、露天風呂で紅葉を見ました。

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いただいた里芋の量の多さに呆然。

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浴槽のふちでポーズをとる。

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冬の露天風呂。

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その時の私の気持ちを、木彫りキリンが表現しています。
木彫りキリンは私そのもの。

身も心も名前もキリンになった私。
長い首を伸ばし、夫のブーさんとの楽しい未来を空想しています。