「オレの体は1つしかないから、そんなにたくさん服はいらないよ」
結婚したばかりのころ、夫のブーさんから言われた言葉にハッとしました。
それまでの私は流行りのオシャレをするために、服やバッグ、靴などを買っていました。
そのため、結婚をきっかけに引っ越したときは、服だけでかなりの量の荷物でした。
目次
スポンサーリンク
どうして服を買うのだろう
結婚して半年がたったころ、私は服装や暮らし方を見つめ直しました。
私はどうしてたくさん服を買うのだろう。
誰かに認められるため?
自己顕示欲を満たしたいから?
ほかの人と同じような流行の服を着たいから?
いろいろ考えましたが、今の私にはあまり関心のないことばかり。
着心地が良くて、ストレスなく自分らしくいられる服装であればいい。
そして、清潔感とマナーのある服装ならば他人の目を気にする事もありません。
シンプルに身軽に生きる
それから、新しく服を買うときは、心地よく長く着られるかを重視するようになりました。
すると自然に買う枚数が減少。
サイズや好みが合わなくなった手持ちの服は、「楽しい思い出をありがとう」と感謝して、リサイクルショップに売るなどして手放しました。
大量の服で満杯だった収納に、少しずつ増える空きスペース。
服が少なくなると引き出しだけでなく、心まで軽くなりました。
服選びも簡単になり、迷っている時間はほとんどありません。
服装も思考も空間も全てをシンプルに、身軽に生きていきたいと思います。