着れなくなったTシャツは、リメイクして最後まで使いきりましょう。
生地がのびた、穴があいた、サイズが合わなくなったなど、着れなくなったTシャツがあったら、それはチャンス。
Tシャツはリメイクがとっても簡単。
ほかのものに作りかえ、便利に使いきりましょう。
今回は、私が行っている「Tシャツのリメイク方法」を3つご紹介します。
目次
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デザイン・サイズの変更
丈が合わなくなったり、胸元の開き具合が気になってきた……でも好きなTシャツだからまだ着たい!
そんな時は、リメイクしてちょっと変えましょう。
私は着られなくなった3枚のTシャツを、2枚のTシャツに作り変えました。
Tシャツ3枚のうち1枚は、胸のプリントが好みではなくなったので、切りとってリメイクの材料に使いました。
- すそを切りとり、ぬい付ける⇒丈を長く
- えりもとを切りとり、ぬい付ける⇒胸元を閉じる
ミシンがなくても、手ぬいでOK。
私は、縫い目が表に出ないところを自己流でぬいました。
服の内側なんて、誰も見ないので大丈夫。
これでまた、お気に入りのTシャツを着られるようになりました。
丈をもっと長くすると、出来上がりをチュニックのような長さにすることもできます。
私は12.5cm丈を長くして、お尻が隠れる長さにリメイクしました。
程よく腰にフィットするので、しゃがんで作業をしても大丈夫。
前かがみになっても背中が出なくて快適です。
このTシャツはかなりの使用感があるため、部屋着専用。
それでも、手放そうと思っていたTシャツをお気に入りの1枚に変えられて、とってもうれしいです。
ワッチキャップにリメイク
Tシャツを「ワッチキャップ」にリメイクしました。
夫は薄毛&敏感肌のため、綿100%の帽子を愛用しています。
着古したTシャツはクタッとして肌にやさしく、夫にピッタリです。
ミシンでも手ぬいでも作れます。
Tシャツの生地は切りっぱなしでもほつれにくいので、端の処理をしなくて大丈夫。
簡単に作れます。
▽型紙と作り方はこちらをご覧ください。
また、チクチクするニット帽の中にワッチキャップを縫いつけたら、肌にやさしい冬用帽子になりました。
バッグにリメイク
簡単にバッグも作れます。
作り方は、袖とえりを切りとり、すそを縫い閉じるだけ。
えりは大きめのボウルをあてて線を引き、きれいなカーブになるように切りました。
エコバッグや収納に使えますよ。
Tシャツを使いきるリメイク方法まとめ
着られなくなったTシャツがあるとき、私は3つのリメイク方法で使いきっています。
- デザイン・サイズを変える
- ワッチキャップを作る
- バッグを作る
ちょっとの工夫で、着られないTシャツがお気に入りに変身。
残った端切れはお掃除に使えますよ。
よかったら試してみてください。