IPOで当選した「アセンテック」が4月25日に上場しました。
私たち夫婦は、2014年からIPO(新規公開株)投資をしています。
今年は、3月の「ユーザーローカル」に続き「アセンテック」に当選しました。
いつも落選ばかりなので驚いています。
今回は ユーザーローカルの初値と初値売りで得た利益について書いていきます。
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目次
アセンテックの初値予想
IPO主幹事のSBI証券で「アセンテック」100株当選しました。
公募価格は 2,000円です。
北朝鮮のミサイル・核実験、そして4月25日上場当日は朝鮮人民軍創建85周年など、
地政学リスクが渦巻く中での上場です。
初値予想は「4,600~5,000円」が多く見受けられました。
※初値が4,600円の場合の利益
(4,600円-2,000円)×100株=260,000円
今回はSBI証券のNISA口座を利用するため、国内株式手数料無料で 260,000円の利益になります。
税金(20.315%)も引かれずうれしいです。
上場初日の上限は4,600円
4月25日上場初日、アセンテックの気配運用は以下の通りです。
- 上限方向:4,600円まで(更新値幅100円・10分間隔で更新)
- 下限方向:1,500円まで(通常の更新値幅・3分間隔で更新)
買い注文が多数の場合、初値成立まで公募価格の2,000円から10分間隔で100円ずつ値が上がります。
値が上がり続けた場合でも、初日の上限は4,600円です。
上場初日の結果
アセンテック、4月25日の上場初日に初値つかず。
初日の最終気配値は4,600円でした。
- 買い注文:334,600株
- 売り注文:145,100株
売り買い差約2.3倍という圧倒的買い越しで終了しました。
朝8:15頃に気配値を見たとき『今日は寄らないな』と思いましたが、何が起こるかわからないのでホッとしました。
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2日目の気配運用
4月26日、上場2日目の気配運用は次の通りです。
- 上限方向:10,580円まで(更新値幅230円・10分間隔で更新)
- 下限方向:3,450円まで(通常の更新値幅・3分間隔で更新)
注文受付価格の範囲:1,150円~18,400円
買い注文が多数の場合、初値成立まで4,600円から10分間隔で230円ずつ値が上がります。
また、2日目は即金規制(約定代金の即日徴収等)が入ります。
初日終了時点での初値予想は「5,500~6,000円」が多数見られました。
上場2日目の結果
上場2日目もカイ気配でスタート。
差し引き18万株程度の買い注文を抱えていました。
初値がついたのは午前9時56分。
公開価格2,000円の2.98倍、5,950円でした。
アセンテック売却結果
成行注文でいつも通り「初値売り」しました。
(5,950円-2,000円)×100株=395,000円
SBI証券のNISA口座は、国内株式手数料無料のため 395,000円の利益。
20.315%の税金が引かれないのが本当にうれしいです。
IPO当選に助けられました
夫は、高齢の義父に自動ブレーキ搭載の新車をプレゼントしました。
兄弟でお金を出し合い、わが家の負担は3分の1。
数十万円の出費でしたが、2ヶ月連続でIPOに当選したため、気持ちよくプレゼントすることができました。
これからも落選にめげず、IPO投資を続けていきます。