ブログを始めてから、感謝の気持ちを抱くことが増えました。
空き地の真ん中にポツンとたたずむ倉庫。
世間から隠れ住む2階でひとり、パソコンに向かい文字を打つ中年女。
普段の話し相手は夫だけ。
これが私です。
人が多いところ・騒音・目的のわからない雑談などが苦手なため、実生活の中で積極的に他人と係わることはありません。
若いころは夢の実現のため、苦手なものに気付かない振りをして、接客業や人前に出る仕事をしていました。
今は無理をせず、苦手なものとは距離を置く生活をしています。
2016年10月。
倉庫の2階にこたつを出した日、このブログを始めました。
ブログを通して自分に足りない知識を習得し、家にいながら1人で収入を得る方法を見つけるため。
人との交流が目的ではありませんでした。
しかし、ブログを書いていて一番感じるのは「人への感謝」。
人を避けるように生きている私の文章を、読んで下さる方がいる。
そしてコメントやアドバイスまで下さる方も。
それは奇跡のよう。
昔話に出てくるお年寄りが手を合わせ「ありがたや、ありがたや」と言うように、私はパソコン画面に向かい頭を下げます。
これからも読んでいただける事を当たり前と思わずに、少しずつ進化しながら書き続けていきたい。
「自分がどこまで頑張れるか。この先にどんな世界が広がっているのか。」
感謝の気持ちとともに、できるだけ遠くまでいけたらと思います。