ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

デートで牛丼 そして結婚

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

笑いあうブーさんと瀬高きりん

夫のブーさんと牛丼を食べたとき、「結婚したら毎日幸せだろうな」と感じました。

 
私は若いころから牛丼があまり好きになれず、お店で食べたのは数えるほど。

飲み会のあとに誘われて牛丼屋さんへ行っても、ひとりで豚汁を頼んでいました。

 

ブーさんは牛丼が好き。

それでもデートで牛丼屋さんには行きませんでした。

 

付き合い始めて1年くらい過ぎたころ、ドライブ中にふたりとも、すっごくおなかが空いてしまいました。

目の前に見えてきた牛丼屋さん。

「牛丼でもいい?」

「うん、いいよ。おなかペコペコ~」


めずらしく食欲全開の私は、ブーさんと一緒に牛丼を食べることにしました。

見慣れないメニューを隅々まで見ると、辛い物好きには見逃せないキムチ。

でも、デート中だし…。


悩んでいるとブーさんが一言。

「食べたい物を食べよう。オレも一緒にキムチを食べるから大丈夫」

ブーさんの優しさにホッと安心して、牛丼と一緒にキムチを注文しました。

牛丼

「おいしいね」

ふたりでパクパクと牛丼を食べ、くだらないことを言って笑っていると、ほんわかとした幸せを感じました。


ブーさんと一緒なら、気を張らずに毎日穏やかに過ごせそう。


そのとき感じたことは当たっていました。

結婚して5年以上たちますが、ケンカらしいケンカをしたこともなく

毎日笑いあって暮らしています。


あのとき入った牛丼屋さんの前を通ると

少し緊張しながら幸せを感じた牛丼を、今も思い出します。

関連記事

www.bu-kirin.com

www.bu-kirin.com

www.bu-kirin.com