ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

マンタみたいな川治ダム やっぱりダムは面白い

川治ダム

鬼怒川4ダムの1つ、川治ダムへ行ってきました。

 

今年3月、大きなダムを間近で見て以来、私たちはその魅力にはまっています。


最初に見たのは、五十里(いかり)ダム
私の知らないダムの世界 五十里ダム わくわくダムダム(2017年3月13日の記事)


次は、湯西川ダム
刺激たっぷり 湯西川ダム見学(2017年5月6日の記事)

  

今回見たのは栃木県日光市にある川治ダム

鬼怒川4ダムの地図

 

川治ダムは、昭和58年に完成した高さ140mのドーム型アーチ式コンクリートダム。

同じドーム型アーチダムには富山県の黒部ダムがあります。

 

ダムの上部になるほど薄く、下流側に湾曲しているドーム型アーチダム。

ドーム型アーチ式コンクリートダムの川治ダム

(↑フリー画像サイトより)

アーチ形状により水圧の大部分をダムの両側の岩盤に逃がしています。

 

以前見た重力式コンクリートダムの「五十里ダム」「湯西川ダム」と比べると、
ダム本体が薄く、ゆるやかにカーブしているため何となく優雅。

海を泳ぐ「マンタ」のよう。


 

下流側に旧道を見つけました。

川治ダムの下流側

画像右側、横に伸びる白い線のような道。

ダムができる前は、この山肌に沿った細い道が使われていたのでしょう。

今はダムの天端(上辺)が道路として使われています。

 

上流側のダム湖

上流側のダム湖。

旧道も今はダム湖の下。

いくつかの集落もダム湖に沈んだそうです。


 

ダムのすぐ側にある川治ダム資料館へ。

 

3階の窓辺に魅力的なボタンが並んでいました。

ダム管理用制御処理設備、通称ダムコン

 ダム管理用制御処理設備、通称ダムコン。

ダムコンでは各種ゲートの操作はもちろんのこと、
ダム諸量や気象・水象情報などの収集、演算を行います。

ここに展示されているものは、
平成27年3月まで実際に使われていたダムコンの一部です。

 

川治ダム資料館のダムコンとモニター

赤枠のボタンを押すと、モニターの中のダムがドドーンと放流。

ちょっと楽しい。

 

部屋の隅に気になるものを発見。

川治ダム資料館3階の隅

学校の理科室で見たような木箱と灰色の装置。

 

川治ダム資料館3階の隅にある謎の装置

とぼけたコアラ。

 

ダムたわみ測定装置「コーディネーター」

正体は「コーディネーター」という、ダムたわみ測定装置。

とても古そうなのでもう作られていないだろうと思っていたら、
同じ会社で全く同じ装置が今でも作られていました。

びっくり。


興味が尽きないダムの世界。

次はどこのダムに行こうかなぁ。