ずっとお世話になっている投資信託のランキングに、今年やっと参加できました。
私たちは老後資金を準備するため、2014年から投資信託の積立投資を始めました。
投資の知識も経験もなくゼロからのスタート。
何を勉強したらいいのかわからない時に大変お世話になったのは、実際に積立投資をされている皆さんの「投資信託ブログ」でした。
そして、投信ブロガーさんたちの投票で決まるランキング「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 」を知り、今でも投資信託選びの参考にしています。
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目次
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearとは
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。
投資信託の事情通である彼らが支持する投資信託はどれか?
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、
それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
過去のランキングを見ると、投信ブロガーさんたちが選ぶものは、コストが安く 運用成績が良いものばかり。
積立投資を始める前、色々なランキングを見ましたが、ちゃんと信用できて投資信託選びの参考にしようと思えたのは「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 」だけ。
私にとってこのランキングに参加するのは目標の1つでした。
公式サイト → 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017
投票資格は?
“投信ブロガー”であること。
2017年9月30日までにブログを開始していること。
投信ブロガーか否かの判断は運営委員会が行います。
昨年も投票しようと思いましたが、ブログを始めたのが10月14日と半月遅かったため投票できませんでした。
来年は投票するぞ!と意気込んでいたのに、この1年で書いた投信の記事は ほんの少し。
「私は投信ブロガーではないから投票できない…」と一度あきらめましたが、過去の自分を裏切るような気がして、知識がない私なりの記事を1つ書きました。
これで投票資格を得られるかどうかわかりませんが、とりあえず投票。
40代にして大人の階段を上った感じがします。
私が投票した3つの投資信託(ファンド)
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- たわらノーロード 先進国株式
- ひふみ年金
以上3つの投資信託に、持ち点 5ポイントを振り分けて投票しました。
すべて私たちが積立投資を行っているものです。
それぞれの投票理由を書いていきます。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
https://www.saison-am.co.jp/より抜粋
2014年7月から私が積立投資をしている投資信託であり、初めて買った投資商品です。
この投資信託1つで、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資することができます。
株式と債券の投資比率は原則として50:50のバランスファンド。
投信ブログ、投資本で高評価を得ていますし、Fund of the Year でも上位。
なにも考えなくても分散投資が気軽に安い手数料で実施出来ることが良い。
初心者には最適。
Fund of the Year 2013 で投票された方のこのコメントを見て、まずはこのファンドで投資に慣れようと思いました。
私にとってこの選択は正解だったと感じています。
一番思い入れのある投資信託です。
公式サイトはこちら⇒ セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
たわらノーロード 先進国株式
http://www.am-one.co.jp/pickup/tawara/より抜粋
先進国株式の比率を高めたいと考え、今年の3月から楽天証券で「たわらノーロード 先進国株式」を積立ています。
「ニッセイ外国株式インデックスファンド」とどちらにするか大変悩みました……。
応援したい気持ちが勝って決めた「たわら」。
今でも応援しています。
ひふみ年金
今年の9月から個人型確定拠出年金(iDeCo)で積立て始めた「ひふみ年金」。
「これまでのアクティブファンドの常識を覆した」といわれ、積立投資を始める前からずっと気になっていたひふみ投信をiDeCoで買い始めてしまいました。
アクティブファンドなのに低コスト、そして長年に渡って高い運用パフォーマンスを維持しています。
2014年10月に夫が始めたiDeCo。
当分、配分変更もスイッチングもしない!と思っていましたが、ひふみの魅力には勝てませんでした。
(iDeCoでは「ひふみ年金」のほかに5つの投資信託を積立てています。)
結果発表は?
来年1月13日に結果が発表されます。
どのような投資信託が上位にくるのか、そして私が投票したものは何位になるのか…
今まで以上に発表が楽しみです。
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