ブーさんとキリンの生活

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1ヶ月以上止まらない咳の原因は?内科と呼吸器科を受診した結果

熱はなく咳が出る:マスクと薬

10月の終わり頃から 毎日数回咳が出るようになりました。 

 

それから1ヵ月後、咳の回数が急増。

咳が止まらなくなると息苦しく、体に力が入りません。

胸が痛く、全身がだるい、食欲がない。

寒気はするのに熱はない。

睡眠中は咳が出ない。

今までに経験したことのない体の不調に、とても不安になりました。

 

咳への不安

たかが咳で大げさな…と思われる方もいらっしゃるでしょう。

私が咳に対して不安を抱く原因は2つあります。


実は最近、親戚が肺がんで他界しました。

初期症状は長引く咳。

肺がんとわかった時はすでに末期でした。


また、実家の母は長い間、呼吸器の病気を患っています。

咳の原因が感染症だった場合、完全に治してからでないと帰省できません。

両親は年末に私が帰省するのを楽しみにしている様子なので、早く対処しなければ。

不安を取り除くため病院へ行くことにしました。

 

驚きの内科

病院

「咳 止まらない 何科」で検索すると、

内科・呼吸器科・耳鼻咽喉科の3つが候補にあがりました。

そこで、何度かお世話になっている近所の内科を受診。

これまでの経緯と症状を医師に説明しましたが、胸に聴診器を当てることもせず

レントゲン検査もしません。

「ちょっと口を開けて」と喉を見て「赤くなってるから風邪だね」。

咳止めの薬と気管支を広げるホクナリンテープ、うがい薬を処方され

1週間様子を見るように言われました。


対応に疑問を持ち、領収書に書かれている医師の名前で検索すると

驚いたことに内科医ではありません。

その医師の診療科を書くことは控えますが、

例えるならば「内科を受診したのに外科医に診断された」という感じです。

あまり良い評判を聞かないのはこういうことだったのか…と納得しました。


それでも薬が効いたのか呼吸が楽になった気がしたので、

仕事が忙しいこともあり、少し様子を見ることにしました。

 

本当の原因を知るため呼吸器科へ

呼吸器科を受診:聴診器

内科を受診した2日後。

午前中は咳き込むこともなく仕事をしていましたが、

お昼休みの後、一緒に働いている方のタバコの煙で咳が止まらなくなりました。

今まで風邪でこのような症状が出たことはありません。

早く息苦しさから解放されたいと、次の日、隣町の呼吸器科を受診しました。


体がだるく、長く話すのがつらい状態だったので、

症状と内科の診断などをすべて紙に書いていきました。

問診のあと聴診器で胸の音を聞くと、喘息(ぜんそく)のような音はしないとのこと。

レントゲン検査に異常はなく、呼気NO検査は正常。

呼気NO検査とは、呼気に含まれる一酸化窒素の濃度を測定することで

「喘息の有無」を診断する検査です。

ただし「正常値が出た人の中にも2割くらいは喘息の人がいる」と説明されました。

 

納得して治療を

今のところ原因は確定できませんが、

気管支が炎症をおこし、微粒子に対して敏感に反応しているのかもしれません。

咳喘息と仮定して、まずは炎症をおさえる治療をしましょう。

炎症がおさまれば咳が出なくなる可能性があります。

どうでしょうか?


呼吸器科の医師の説明はとてもわかりやすく、納得のできるものでした。

ようやく治療の道筋が見えたことで少し心が軽くなりました。

参考:咳喘息とは…3週間以上続くゼーゼーしない咳症状 [肺・気道の病気] All About

 

薬による治療 

内科で処方された薬の使用は中止して、4種類の薬で治療を開始。

呼吸器科で処方された4種類の薬

  • レスプリン錠20mg:咳をおさえ痰を切れやすくする。
  • アンブロキソール塩酸塩錠15mg「トーワ」:痰の切れを良くする。(ジェネリック医薬品)
  • モンテルカスト錠10mg「KM」:気管支喘息の薬。(ジェネリック医薬品)
  • シムビコートタービュヘイラー60吸入:肺や気管支の症状を改善する。


シムビコートタービュヘイラー
は、気道の炎症をおさえる吸入ステロイド薬と、

持続的に気管支を広げる長時間作用型の気管支拡張薬の配合吸入薬です。

朝夕の決められた回数以外にも、咳で苦しいときに使用すると

数分で症状がおさまると薬剤師さんから教えていただきました。

使ってみたら本当にその通り。

息苦しさとだるさが大幅に改善されました。

参考:シムビコートタービュヘイラー60吸入の効果・副作用 - 医療総合QLife

 

最後に 

咳が出る病気は喘息・肺炎・百日咳・副鼻腔炎などいくつもあります。

2週間以上咳が続いている場合は病院を受診して下さい。

前回の記事は、息苦しい上に咳の原因がわからず不安でいっぱいな時に書きました。

早く本当のことを知りたい(2017年11月30日の記事)

お読みいただいた方から温かい励ましを頂戴し、とてもうれしかったです。

本当にありがとうございます。

咳はまだ出ますが、皆様のおかげで心は元気です。

インフルエンザの流行も始まりましたので、どうぞご自愛ください。