おろし器を毎日使う実家では、竹で作られた「薬味寄せ」が大活躍しています。
日本橋木屋の「薬味寄 淡竹」
大根やゆずの皮をおろした時、おろし器に残っているものを簡単キレイに取りたいと、
両親は 日本橋木屋の「薬味寄 淡竹」を使うようになりました。
茶道具の1つである「茶筅(ちゃせん)」の製造過程で生まれる材を活かし、奈良県生駒市で作られている薬味寄せ。
手に持った時、力がかかる部分に竹の節があるため、とても持ちやすく丈夫です。
穂は見た目以上にしなやかで、おろし器からきれいに食材をかき出してくれます。
「薬味寄せ」のおかげで、朝食の大根おろしの準備が楽になりました。
長さ8.3cm、幅2cm、厚さ0.4cm。
使うにも収納するにもちょうど良い大きさ。
ひもが付いているので、フックなどにかけて乾かすことができます。
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様々な薬味寄せ
薬味寄せにはいろいろな形・素材の製品があることを知りました。
好みや用途に合わせて選ぶと、より楽しく料理がはかどりますね。
また、「おろし金スクレーパー」という名前のものが多いようです。
おろし金スクレーパー
長さ13.5cm。刷毛のようにくびれた形。穂の根元に竹の節あり。生産国:日本。
卸金スクレーパー
長さ13.5cm、幅2.5cm、厚さ0.5cm。刷毛のようにくびれた形。
おろしがね・すり鉢用 ステンレス製スクレイパー
長さ14cm、幅4.2cm、厚さ1.2cm。ステンレス製のため先端部分が折れにくい。
食材をすりおろすことが多い方にはおすすめです。
どうぞ一度お試し下さい。