iDeCo(個人型確定拠出年金)を始めて3年8ヶ月。
損益率と資産状況をまとめました。
夫は2014年10月、SBI証券でiDeCoを始めました。
掛金配分をたまに見直しながら、こつこつと投資信託の積立投資を続けています。
今回は、現在のiDeCoの損益率・資産状況、そして資産残高の推移を書いていきます。
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目次
iDeCOの損益率
iDeCoを始めて3年8ヶ月目の損益率は 13.1%
1年前の損益率は 10.1% でした。
ちなみに今までの最高は 22.1% 、最低は -8.9% です。
iDeCoの資産状況
資産クラスの配分をあらわす「アセットアロケーション」と商品の組み合わせ「ポートフォリオ」。
この 2つの状況を確認していきます。
アセットアロケーション
・日本債券 7%
・日本株式 13%
・先進国債券 8%
・先進国株式 62%
・新興国株式 10%
株式 85%:債券 15%
国内 20%:海外 80%
国内 20%:先進国 70%:新興国 10%
もっと割合が崩れていると思っていましたが大体予定通り。
株式と債券、国内と海外の比率は1年前とまったく同じです。
「日本債券」と「先進国債券」をiDeCoで選ぶ必要はないと思いながらも、積立投資を続けるための精神安定剤として購入しています。
夫のアセットアロケーションは、効率的フロンティアから遠く離れています。
しかし、今のわが家には居心地が良いアセットアロケーションなので、現在は手を加えるつもりはありません。
※効率的フロンティアとは ⇒ 同じリターン(収益率)を上げるアセットアロケーションの中から最も低リスクとなるように組み合わせたもの。
ポートフォリオ
- 三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金) 7%
- SBI TOPIX100・インデックスファンド(DC年金) 12%
- ひふみ年金 1%
- 三井住友・DC外国債券インデックスファンド 7%
- DCニッセイ外国株式インデックス 62%
- EXE-i 新興国株式ファンド 10%
現在、6つの投資信託を購入しています。
もっとシンプルにしたいと思ったこともありました。
しかし、ストレスなく続けることを第一に考え、わが家にとって心理的に無理のないポートフォリオにしています。
先進国株式を中心に軽く分散投資といったところでしょうか。
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iDeCoの拠出金と資産残高の推移
2年前から資産残高が拠出金累計(元本)を上回っています。
iDeCoのゴールはまだまだ先なので、再びマイナスになることもあるでしょう。
一喜一憂せずに、どのようなグラフが出来上がっていくのか楽しもうと思います。
iDeCoを3年8ヶ月続けて感じること
夫のアセットアロケーション(資産配分)は効率が悪く、誰かにおすすめできるものではありません。
それでもこのまま継続していこうと思うのは、投資を約4年間続けながら考え、感じたことを踏まえた、今の私たちらしいアセットアロケーションになっているからです。
「不安を感じない程度に分散投資」と言ったところでしょうか。
この先、投資に対する考え方や生活スタイルが変わっても、iDeCoは続けていきます。
時間が味方の積立投資。
無理せずできるだけ長く続け、iDeCoで老後資金を準備します。
▼SBI証券のiDeCoについては、こちらをご覧ください。
▼iDeCoと積立投資については、この2冊がおすすめです。
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