ひとりごと
「あんな所に住むなんて無理だよ!」 夢の中の一言で、夫は目が覚めました。
都会でひとり暮らしをしていた学生時代。 時々、夜にひとりで歩いていました。
夫のブーさんと牛丼を食べたとき、「結婚したら毎日幸せだろうな」と感じました。
空き地にかこまれた倉庫でふたり、穏やかに笑顔で暮らしています。
「ほら。やっぱり、でけー!」 大きなヤシの木を見ると、夫は興奮します。
露天風呂に入っていると視界に違和感を覚えました。
湯西川温泉の露天風呂で、私たち夫婦は生き返ります。
書き続けるうちに、私の過去は成仏していきました。
ブログを始めてから、感謝の気持ちを抱くことが増えました。
夫のブーさん。 お腹が出たオジサンですが、私の目にはとてもかわいく映るのです。
私は40年以上、地味で目立たない人生を歩んでいます。 ある時期をのぞいては。
「オレの体は1つしかないから、そんなにたくさん服はいらないよ」
近頃、夫のブーさんはとても忙しく働いています。
最近、休日になると具だくさんの味噌汁をお鍋いっぱい作ります。
「どうしておじさんと結婚したの?」先日、小学生の姪に聞かれました。
『物にも命があるのだから大切に使おうね』 幼いころ、祖母はやさしく教えてくれました。
いつ、誰の心に届くのか。 ボトルメールのような距離感で、私はブログを書いています。
私は20代で病気を患い、大学院を中退しました。
ブログを自分で書くようになって気付いたことがあります。
気持ちよく眠るために、数年前から習慣にしていることがあります。
倉庫の前に立っている電柱は、私たちのために存在しているようです。
私は今まで引っ越しを8回経験しており、プレハブ倉庫は9つめの自宅です。
今までの人生で起きたことは、しかたのないことだと思っています。 それでも、考えると何とも言えない気持ち、後悔とも悲しみとも違う複雑な気持ちになる事があります。
夫のブーさんと出会い、1つの言葉を知りました。
今年は約20年ぶりに全力で勉強して、まつ毛が減りました。
昨日は私にとって、区切りの日となりました。
20代から30代の10年間、私は療養生活を送っていました。
夕空を見ていると、中学時代の放課後を思い出します。