ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

過去の私を箱に入れ

野の花

 昨日は私にとって区切りの日になりました。

 
数年前、夕食を作りながらふと「あの人はどうしているだろうか」と、「もう一人の私」のことが頭の中に浮かびました。

私が一人しかいないのは当たり前のことなのに、どこかで「もう一人の私」が生きている感覚がしたのです。

一度「もう一人の私」が頭に浮かんでからは、思い出すたびに頭の中がもやもや。

過去の私を自分の中で消化しきれず、どこかズルズルと引きずっていました。


病気療養していた頃の私。

今とは全く異なる価値観で生きていました。

そして、とても生きづらい毎日でした。

その過去の私が経験した事は私の人生の一部のはずなのに、どこか他人事のように感じます。


昨日公開したこちらの記事。 

書き終えた時、やっと10年間の闘病生活が過去のものとなり完結しました。

過去の私を丁寧に箱に入れてラッピングをし、「お疲れさま」と言うことができました。

そんな私的な文章を公開するのはためらわれましたが、思いがけず多くの方に読んでいただき、過去の私が報われた気がします。

「もう一人の私」の苦しみも少し和らぎました。

そして、少し自分に自信が持てました。

読んで下さった皆さんには心から感謝しています。

ありがとうございます。

昨日は画面に向かって何度も頭を下げお礼を言っていました。

これからもこのブログは、不安定なバランスを保ちながら進んで行くと思います。

誰かの役に立つような気の利いた記事は書けないと思いますが、どうぞお付き合い下さい。

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