思い通りの髪形に自分で切れたらいいのにな、と思いませんか。
私は数年前から、セルフカットで上の画像のようなセミロングボブにしています。
美容の専門的な勉強をしたことはなく、ただの素人ですが、ネットで勉強して試しているうちに、だいたい思い通りに切れるようになりました。
今回はネットで勉強した私のセルフカット方法をイラストを使って紹介します。
セルフカットで使用しているものは「髪をセルフカット その2 私が使っているもの 」にまとめました。
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目次
私のセルフカット方法(セミロングボブ)
切る前にブラシで髪をとかしておきます。
1、髪を5等分にする
耳から前は左右2つ、うしろは3等分にしてゴムで結びます。
私はこめかみより少し上辺りで結んでいます。
2、放射状に引っぱって切る
5つとも同じ長さになるように切ります。
長さがわかりやすいように、目印をつけたひもを使っています。
3、2つに結び直して切る
髪を左右2つに分けて、こめかみのあたりで結び、前にひっぱって切ります。
耳の前で結ぶのはちょっと大変です。
下を向くと髪を結びやすくなると思います。
4、えりあしの長さの調節
えりあしの方で2等分に結び、下に引っぱって切ります。
5、結び直して、再度えりあしの長さを調節
真後ろに結び直して、えりあし部分の長さをもう一度調節します。
私はゴムを下にずらして切っています。
えりあしの髪の長さがきれいに揃ったら、髪を下ろしてコームで長さを見ながら、前からサイドにかけての長さを調節します。
6、髪を3段に分けてすく
頭のハチ(こめかみの辺り)と耳のラインで、上・中・下の3段に分けます。
顔周り(耳から前の斜線部分)は、毛先だけすいています。
すく時は、はさみを入れる部分を根元から6cm以上離してください。
私は上中下に分けた髪を、さらに左右に分け、それを4等分して切っています。
1束あたり2、3ヶ所すきバサミを入れます。
大体真ん中あたりと、毛先から3cmくらいのところ。
すきバサミで切ったら、髪を入れる袋の上でコームを使って髪を落とします。
7、すく時に注意するところ
えりあし辺り(ヘアライン):ここはすかない。すくと、1つにまとめた時に結べない短い髪ができてしまう。
頭頂部:ここをすく時は毛先だけ。一番表面になる髪なので、すくと短い髪がはねてしまう。
すく量は、上中下の中が一番多いです。
私はくせ毛で髪が多いので、上はあまりすかず、その重さで中下の髪を押さえるようにしています。
沢山すくと毛量が少なくなりますが、空気を含んでボリュームが出やすくなります。
(なんと表現して良いのか…)
自分に合ったすき加減は、経験を積んでいくとわかるようになります。
最初は控えめにすいて様子を見るのをおすすめします。
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私のセルフカット環境
わが家は洗面台がないので、台所でセルフカットしています。
ティッシュで髪が落ちそうなところをカバーすると、後片づけがラク。
なるべくスーパーの袋に髪を落とすようにしています。
セルフカットは好きな時に修正できるので、一度で仕上げようと気構えず、おおらかな気持ちで髪を切ると楽しめますよ。
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