使わないアルミシートを部屋の断熱に使ってみました。
年末、実家で「断熱カーテンライナー」を試してみたら、予想以上の効果がありました。
窓からの冷気だけでなく、すきま風も感じません。
本当にビックリ。
自宅でも、できるだけ安く 断熱カーテンライナーを導入したいと考えました。
そこで目を付けたのは「ダイソーの保温アルミシート」。
夫が袋から出して広げたものの、『やっぱり使わない』と放置していました。
今回は、保温アルミシートを断熱カーテンライナーにした方法を書いていきます。
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目次
使用するもの
- ダイソー「簡易保温アルミシート」約150cm×213cm
- 画びょう
- 養生テープ
- マスキングテープ
養生テープは手で簡単に切れ、ガムテープより剥がしやすいです。
アルミシートを断熱カーテンライナーにする方法
アルミシートを使って、自宅の寝室と居間の間にある仕切りカーテンを断熱します。
自宅はプレハブ倉庫の2階にあるため、壁が石膏ボードのままなど少し変なところがあります。ご了承ください。
1、アルミシートの補強
アルミシートの短い辺の1辺に養生テープを貼って補強しました。
アルミシートは透けて向こう側が見えるくらい薄いので、養生テープをきれいに貼るのは結構大変。シワが寄ってしまいました。
2、アルミシートの上下を固定する
テープで補強した辺を上にして、カーテンを包むように画びょうで壁に貼ります。
下は、カーテンと居間のカーペット包み込むようにクリップで留めました。
3、左右を養生テープでカーテンに貼る
アルミシートの左右両端にマスキングテープを貼り、その上から養生テープでカーテンに貼ります。
マスキングテープを貼ったのは、あとで養生テープを剥がしやすくするためです。
4、レースのカーテンでアルミシートを隠す
青枠で囲った場所は出入り口のため、端から30cmはアルミシートで覆いません。
アルミシートの幅は150cm、必要な幅は125cmなので、両端を折り込んで幅を調節するとともに強度を高めました。
アルミシートはピカピカとまぶしいので、レースのカーテンで隠しました。
これで完成です。
レースのカーテンの使用目的は「アルミシートの目隠し」のみです。
そのため、床掃除がしやすいよう 床から少し浮く長さに手ぬいで調節しました。
アルミシートを断熱カーテンライナーにする方法まとめ
・普通のカーテン ⇒ アルミシート ⇒ レースのカーテン の順で掛けました。
・アルミシートでカーテンのすき間をふさぎ、気密性を高めています。
・アルミシートのほかに、画びょう・養生テープ・マスキングテープを使いました。
出入りする度にアルミシートがカサカサと音を立てるのが少し気になっています。
下の記事に、アルミシートを使った感想と改善方法をまとめました。