先日、ダイソーのアルミシートをカーテンの断熱に使いました。
その結果と改善方法を書いていきます。
目次
- アルミシートを断熱カーテンライナーに
- 断熱効果は?
- アルミシートだからあたたかい?
- アルミシートを断熱カーテンライナーとして使用したときの欠点
- 100円ショップの商品で窓の断熱をするには
- 追記:ダイソーのシャワーカーテンで断熱カーテンライナーを作りました
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アルミシートを断熱カーテンライナーに
私たち夫婦の住まいは プレハブ倉庫の2階です。
間取りはこちら。
アルミシートを使用したのは、青枠の中の居間と寝室の出入り口にあるカーテンです。
▽寝室から見たところ
普通のカーテン ⇒ アルミシート ⇒ レースのカーテン の順で掛けてあります。
アルミシートで上下左右の隙間をなくし気密性を高めました。
レースのカーテンは、キラキラ光るアルミシートを隠すためのものです。
断熱効果は?
アルミシートでも断熱効果はありました。
あきらかに体感温度が違います。
普段、暖房を使用するのは居間だけです。
そのため以前は、寝室との仕切りになっているカーテンの付近は、冷気を強く感じていました。
現在は仕切りカーテンの近くでも冷気を感じません。
アルミシートだからあたたかい?
居間が暖かくなったのはアルミシートのおかげだとは思いますが、それは「アルミ」だからでしょうか。
私は、居間があたたかくなったのは気密性を高めた結果だと思います。
気密性の大切さは、真夏に感じたことがあります。
天井板の隙間をガムテープでふさいだら、それだけで冷房効率が上がりました。
アルミシートを断熱カーテンライナーとして使用したときの欠点
アルミシートで部屋は暖かくなりましたが、気になる点が2つあります。
- キラキラと光ってまぶしい
- 揺れた時にカサカサと音がする
窓の近くに掛けるとカーテンが揺れたときにカサカサと音がして、耳障りかもしれません。
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100円ショップの商品で窓の断熱をするには
100円ショップの商品で窓を断熱するなら、シャワーカーテンが向いていると思います。
断熱カーテンライナーとして一般的に売られている商品は、塩化ビニル樹脂製。
それに近いものは、シャワーカーテンでしょう。
シャワーカーテンは揺れても音がしませんし、加工もしやすいです。
また、上部には掛けるための穴が開いています。
市販されている断熱カーテンライナーも、同じように上部に穴が開いています。
取り付け方法はこちらを参考に。
100円ショップで売られているシャワーカーテンの大きさは138cm×180cmです。
ほかに100円ショップの商品で使えそうなものは
- エアキャップ(プチプチ):120cm×120cm など
- ビニールテーブルクロス:120cm×150cm、132cm×132cm など
私が100円ショップの商品を断熱カーテンライナーにするなら、シャワーカーテンを使います。
それが一番簡単そう。
追記:ダイソーのシャワーカーテンで断熱カーテンライナーを作りました
ダイソーのシャワーカーテンを断熱カーテンライナーとして使ってみたら、想像以上に効果がありました。
詳しくは下の記事をご覧ください。
▽便利なアルミ断熱カーテンもあります。
▽おしゃれな断熱カーテンライナーも人気です。