やさしく甘い「冷凍あんこ牛乳」で暑い日も元気に過ごしませんか。
私の実家ではあんこをお餅といっしょに食べるだけでなく、「あんこ牛乳」にして飲んでいます。
暑い時期は 冷凍あんこ牛乳。
美味しくて栄養たっぷり、夏バテ予防にぴったりです。
目次
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冷凍あんこ牛乳の作り方
あんこを保存容器に入れ、ナイフで切れ目を入れてから冷凍します。
冷たい牛乳に冷凍したあんこを入れます。
牛乳に入れて少し溶けたあんこは、「あずきバー」ほど硬くなく食べやすいです。
もちろん、冷凍あんこを全部とかしても美味しいです。
冷凍あんこ牛乳は夏バテ対策にぴったり
あんこ牛乳には、夏バテ対策に効果的な栄養素がたっぷり入っています。
あんこの原料は小豆と砂糖。
小豆には食物繊維・たんぱく質・カルシウム・ビタミンB群・アントシアニンなどの栄養素が含まれています。
ビタミンB群は、血や体液に溶け込んで体中の代謝を助けてくれるビタミンです。
摂取した炭水化物や脂質を効率良くエネルギーに変えてくれるので、夏バテ解消に役立ちます。
牛乳にはたんぱく質・脂質・炭水化物の三大栄養素に加え、カルシウム・ミネラル・ビタミンB群も豊富に含まれています。
牛乳に含まれるたんぱく質と乳糖はアルブミンを合成し、このアルブミンが多くなると血液量が増えて汗をかきやすい体になります。
汗がかきやすくなると暑さに対する順応性が高まり、結果として夏バテを予防できます。
また、牛乳にはアミノ酸の一種であるこのトリプトファンも含まれ、脳内でセロトニンに変化します。
このセロトニンは神経を鎮める作用があり、暑くて眠れない夜にぴったりです。
暑い日は冷凍あんこ牛乳を飲んで、元気に過ごしましょう。