ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

つらい過去が成仏していった

過去を思うキリン

ブログを書き続けるうちに、私の過去は成仏していきました。

 
公開し始めてから最初の5ヶ月間、時々私の過去について書いていました。

最初の記事は2016年10月22日。

ブログ開始9日目。 

温泉宿でぼんやりと思ったことをスマートフォンで書いた記事。

「私の過去なんて誰も興味を持たないだろう」と、迷いながらも公開すると、思いもよらず多くの反響をいただき、大変驚きました。

そして、少し心が軽くなりました。

その時の心境を書いたのが、次の日の記事。 

“やっと10年間の闘病生活が過去のものとなり完結しました。”

“私的な文章を公開するのはためらわれましたが、
思いがけず多くの方に読んでいただき、過去の私が報われた気がします。
「もう一人の私」の苦しみも少し和らぎました。”

頭の中に散乱した自分の過去を片付け始め、新たな一歩を踏み出した時。

今読み返し、そう感じます。


一度片付け始めると止まらなくなり、頭の中のもやもやをすべて書いてスッキリしようと思いました。

子供を産めなかった。

それはジグソーパズルの重要な1ピースを無くしたようなもの。

心に空いた一生埋まらない穴。

 

最後に過去の話をじっくり書いたのは、2017年3月11日。 

この文章を書き終わったとき、私のつらい過去は完結しました。

「過去という重い荷物をやっと降ろせた。あとは前だけ向いていこう。」

ブログに書いたことで得られた開放感。

心は軽く、過去は過去になりました。


先日、「ブレイクスルー」の再放送を見てハッとしました。

 漫画家の沖田×華さん。

3年前の本放送が大変印象深く、日々の生活の中で時々思い出していました。

当時の私はどうしても助けてほしかったんだけど言えなかったので、
そういった事が本を描いた事によって…成仏って言ったらおかしいですけど、
願いが達成されたのかなっていう。


漫画を描いたことでつらい過去が成仏していった沖田さん。

ブログを書いてつらい過去が完結した私。


つらい過去を思い出し、世間にさらすことで救われる。

思いも寄らなかった結果に感謝しています。