湯西川温泉には、心のこもった美味しいお土産があります。
栃木県日光市にある湯西川温泉は、私たち夫婦の大好きな温泉です。
今回は 家族などから好評だったもの、そして自宅用にも買う「湯西川温泉の美味しいお土産3つ」をご紹介いたします。
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目次
あんが絶品「平家最中」
知る人ぞ知る、ふる里本舗の 平家最中(へいけもなか)
『今まで食べたもなかの中で一番美味しい!』と、甘い物好きな母が虜になりました。
種類は2つあります。
- もん: 平家家紋の「アゲハチョウ」と「カタバミ」がデザインされ、あんたっぷり
- くりやかた:茅葺屋根をかたどった皮の中に一粒栗とあん入り
今回は「もん」の12コ入りを買いました。
箱を開けたとたん「フワァ」っと香ばしいかおり。
これだけで、もう幸せです。
甘さひかえめ、しっかりとコクのある純つぶあん。
平家最中のつぶあんはなめらかで、豆の皮が気になりません。
うっとりするほど美味しい。
和菓子に興味のない夫も『これは美味しいよね~』と、パクパク食べます。
原材料は、小豆・砂糖・寒天・食塩・水あめ・もち米。
以前は消費期限が約3日の最中だけでしたが、1週間日持ちする「長持ちパック」が新たに登場しました。
長持ちパックの6個入りは「道の駅 湯西川」でも買えます。
(私は消費期限が短くても、製造元で直接買う最中の方が好きです)
ふる里本舗
住所:栃木県日光市湯西川678の3
電話:0288 (98) 0103
営業時間:午前9時~午後5時
定休日:水曜日
とろける美味しさ「平家湯波」
『ゆばってこんなに美味しいの?』と驚いた、平家湯波(へいけゆば)。
刺身ゆば は、とてもなめらか。
大豆本来の甘みと旨みが口いっぱいに広がります。
「ゆば」というと京都が有名ですが日光も名産地です。
京都と日光のゆばの違いは
京都:「湯葉」膜の端に串を入れて引き上げるため1枚の薄いもの。
日光:「湯波」膜の中央に串を入れて引き上げるため2枚重ねで分厚い(二枚ゆば)。
日光の二枚ゆばは、間に豆乳の層があります。
巻ゆば(揚げ巻ゆば) は、油抜きをしてから煮ると「旨みのかたまり」になります。
ジュワァ~と出てくる大豆とダシの味。ん~幸せ。
平家湯波は湯西川温泉をはじめ、鬼怒川・川治温泉の宿でもお食事で出されています。
『宿のゆば、美味しい!』と思ったら、こちらの工場直売店へ行きましょう。
刺身ゆば(2本入り)1050円、揚巻ゆば(10ヶ入り)1200円 など。
保冷材と一緒に保冷バッグに入っているので、持ち帰りも安心。
宅急便で送ることもできますよ。
平家湯波
住所:栃木県日光市湯西川1136
電話:0288 (98) 0030
営業時間:午前8時~午後4時
定休日:水曜日
ごはんがススム「日光ろばたづけ スライスだいこん」
湯西川温泉へ行くと必ず買う 日光ろばたづけ スライスだいこん
とにかく白いごはんに合います。
素朴で懐かしさを感じる漬物。
家族から毎回リクエストされます。
4歳の姪も『ごはんといっしょに食べるとおいしいね!』と、おかわりしていました。
原材料は、栃木県産の大根としょうゆだけ。
保存料・着色料・化学調味料が無添加なので、小さなお子さんにも安心です。
私たちは「道の駅 湯西川」で買うことが多いです。
道の駅 湯西川
住所:栃木県日光市西川478-1
電話:0288 (78) 1222
営業時間:午前9時~午後5時(売店)
定休日:なし
湯西川温泉のお土産まとめ
私がおすすめする湯西川温泉のお土産は3つ。
- ふる里本舗「平家最中」
- 平家湯波「刺身ゆば、揚巻ゆば」
- 日光ろばたづけ「スライスだいこん」
どれも美味しくて 何度も買っています。
旅行から帰ったら、美味しいお土産と一緒にみやげ話に花を咲かせてみませんか。
楽しい旅がさらに素敵な思い出になりますよ。
▽湯西川温泉の温泉宿、揚羽が大好きです。川沿いの貸切露天風呂がおすすめ。