ポリ袋1枚で、寒い浴室がほっかほかの幸せ空間になりました。
これで真冬でもゆっくりお風呂に入れます。
私たち夫婦はプレハブ倉庫の2階に住んでいます。
水回りは夫がDIY。
狭い浴室を心地よい空間にするため、ユニットバスの壁を切り抜きました。
開放感があっていいのですが、気温が低くなると窓から強い冷気が入ってきます。
冬はお風呂のお湯がすぐにぬるくなり、シャワー中はとても寒いです。
そこで家にあるものを使い、浴室の窓を断熱しました。
目次
スポンサーリンク
窓の断熱に使うもの
浴室の窓を断熱するために2つのものを使いました。
「大きなポリ袋」と「養生テープ」
ポリ袋は仕事で時々手に入るので、きれいで大きなものをとっておきました。
袋のサイズは壁の穴(84×70cm)よりも大きい105×100cm
養生テープは手で簡単に切れ、ガムテープより剥がしやすく使いやすいです。
窓をポリ袋で断熱する方法
ユニットバスの壁の内側に、ポリ袋を養生テープで貼り付けます。
まずは断熱前・断熱後の様子をご覧ください。
▽断熱前
▽断熱後
画像ではわかりにくいですが、上側をテープで4ヶ所とめました。
下側はテープでとめていません。
このままでは、バスタブに入ったときにポリ袋が邪魔になります。
わが家のユニットバスは建物の窓から少し離れているので、そのすき間にポリ袋の下側を入れました。
これで完成。
横から見たところを図にしました。
一般的な住宅であれば、窓枠か壁にポリ袋を貼りつけるのが良いでしょう。
これで断熱完了。
真冬でもゆっくりシャワーが浴びられます。
窓を断熱してあったかお風呂に変身
浴室の窓にポリ袋を貼るのは、これで2回目です。
今年2月になんとなく貼ってみたら、冬の寒い日でも浴室がほっかほかになりました。
部屋の窓はカーテンなどで断熱するけれど、浴室の窓はむき出しのお家が多いのでは。
「冬のお風呂は寒くてつらい!」と感じる方は、浴室の窓を断熱してみましょう。
梱包材のプチプチ(エアキャップ)やシャワーカーテンも断熱に使えますよ。
▽スタイロフォームも窓の断熱におすすめです。
窓枠の大きさにカッターで切ってはめるだけ。簡単に外せるので換気もできますよ。