バナナを1週間おいしく保存できる方法を見つけました。
バナナは食べやすくて好きですが、あっという間に黒くなってしまいます。
そこで、保存方法をいろいろ試しました。
今回は わが家の「バナナをおいしく1週間長持ちさせる保存方法」をご紹介します。
目次
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簡単にバナナをおいしく長持ちさせる保存方法
私がバナナの保存に使っているものは、保冷バッグ と 冷蔵庫です。
保冷バッグは100円ショップで買った小さなもの。
方法は簡単!
3ステップで終了です。
1、バナナを1本ずつバラバラにする。
2、バナナを保冷バッグに入れて、ファスナーをきちんと閉める。
3、保冷バッグを冷蔵庫に入れる。これでOK!
長持ちの秘密は「バナナの呼吸と冬眠」
以前、バナナを発泡スチロールの箱に入れて長持ちさせる方法をテレビで見ました。
なぜ発泡スチロールの箱でバナナが長持ちするかというと、それは「バナナの呼吸と冬眠」が関係しています。
バナナは呼吸を続けるうちにどんどん老化が進んで黒くなります。
バナナを発泡スチロールの箱に入れる
↓
箱の中の酸素濃度が下がる
↓
呼吸が少なくなってバナナは冬眠
↓
冬眠したバナナは老化が抑えられて長持ち!
保冷バッグと冷蔵庫でバナナが長持ちするのも、この「バナナの呼吸と冬眠」が関係しています。
バナナを冬眠させるため、私は保冷バッグのファスナーを毎回きっちり閉めています。
◆ちょっと詳しく説明◆
バナナは追熟が始まる時点で呼吸作用が急激に活発になる「クリマクテリック型果実」です。
追熟は一般に高温で促進され、低温で抑制されます。
また、酸素ガス濃度が高いと追熟は促進され、逆に低いと抑制されます。
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注意!バナナが窒息!
発泡スチロールに入れる保存方法をテレビで見たとき「バナナが窒息しないように1日に1回は箱を開けること」と言っていました。
私は毎朝1回、バナナを取り出すために保冷バッグを冷蔵庫から出して開けます。
これがバナナを長持ちさせるためにちょうど良い働きをしているようです。
バナナの保存方法まとめ
バナナをおいしく長持ちさせる保存方法は
1本ずつバラバラにして保冷バッグへ入れ、冷蔵庫で保存する。
バナナは冬眠すると長持ちします。
できれば1日1回は保冷バッグを開けて、空気を入れ替えて下さい。
栄養たっぷりなバナナをおいしく食べて元気に過ごしましょう。