ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

今年2回目の熱中症になりました 症状と体調の変化について

夏の空と花

2日前に熱中症になり、少し体調が落ち着いてきました。

忘れないうちに症状などをまとめておきます。

 
タイトルに書いた通り今年2回目の熱中症です。

前回は5月下旬、体が暑さに慣れる前の時期でした。

自分でも驚いたことは、同じ熱中症でも前回と今回では症状が異なります。


この記事は、5月に熱中症になったときの下書きに、今回の熱中症の症状を書き加えました。

まだ頭がボーっとしているためいつも以上に文章がまとまりませんが、少しでもお役に立てたらうれしいです。


目次


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今回(7月下旬)熱中症になった場所と気温

  • プレハブ倉庫1階
  • クーラー、扇風機がない場所での作業
  • 最高気温 37℃(気象庁発表)
  • 麦茶と熱中症対策のアメをこまめに補給


私は夫と2人でプレハブ倉庫の2階に住み、1階で働いています。

倉庫の中にはクーラーと扇風機がありますが、今回はどちらもない場所で作業をしていました。

温度計は近くにありませんでしたが、私が作業していた場所の気温は40℃くらいあったと思います。

熱中症にならないよう水分と塩分の補給をこまめにしていましたが、作業に集中してしまい、1時間ほど休憩をとっていませんでした。

 

今回の熱中症の症状

  • 大量の汗
  • 体がだるい
  • 頭痛
  • 肩こり・首こり


私は若い頃からあまり汗をかかない体質なのですが、今回は服の色が変わるくらい大量の汗をかきました。

それでも「暑い中で作業しているから汗をかいて当たり前」「水分と塩分をとっているから大丈夫」と作業に集中。


作業が終わり、2階のクーラーが効いた部屋へ行くと体がだるい。

何もやりたくない。

次第に頭が痛くなり、首こりと肩こりを感じるようになりました。 

 

5月下旬、熱中症になった場所と気温 

  • プレハブ倉庫
  • 当日の最高気温は 27℃程度、湿度は40~50%程度。

 

5月下旬、熱中症の症状

  • 体がだるい
  • 筋肉のこわばり
  • 汗が出ない
  • あくび
  • めまい
  • 発熱


午前中から少しずつ症状があらわれ、午後2時20分にめまいを起こしました。

その後、発熱。

熱中症になるまでとなった後の変化を書いていきます。


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5月下旬、熱中症になるまでの行動と体調の変化


花粉症により鼻水が出ていたので鼻炎薬を飲む。

体調は特に変化なし。

 

午前中

座り仕事中、いつもはしないような小さなミスを連発。

なぜか集中力が時々とぎれる。

のどの渇きを感じるが鼻炎薬の副作用だろうと思い、忙しかったため仕事中は水分補給をせず。

 

昼休み

夫が薬を飲むために私のコップの水も1/3ほど飲む。

のどが少し渇いているけれど水をつぎ足すのが面倒だったため、そのまま仕事に戻る。

 

午後

午後1時:立ち仕事開始。


午後2時:体がだるくなってくる。

手首・腕・足がこっている感じがするので、時々軽くストレッチをしながら立ち仕事を継続。


午後2時15分:急に暑く感じるが汗が出ない。

元々あまり汗をかかないので気にせず。扇風機をつける(弱)。

体がとてもだるい。あくびが出る。


午後2時20分:息苦しくなって1分ほど仕事中断。水を一口飲む。扇風機を強くする。

立ち仕事再開直後、めまいを起こして目の前が真っ白に。座り込む。


午後2時25分:めまいが落ち着いたので、倉庫の2階にある自宅へ戻る。

 

5月下旬、熱中症になった後の行動と体調の変化


午後2時30分:着替え後、梅干しを食べて水と牛乳を飲む。扇風機をつけてベッドで横になる。


午後4時30分:体のだるさが大分なくなり楽になったので夕食を簡単に作る。洗濯機を回す。 こまめに水を飲む。


午後7時:夕食後、急に体がだるくなったので寝室で横になる。


午後7時10分: だるさが落ち着いたので居間に戻り、おかしを食べる。水分補給。


午後8時:急に寒気がして体がだるくなる。熱を計ると38.0℃


午後8時10分:布でくるんだ保冷剤を首とわきの下に入れ、ベッドに入る。


午後8時30分:起きてぬるめの味噌汁を飲む。ベッドに入る。

 

翌日朝:体温37.0℃ 仕事を休みゆっくり過ごす。鼻炎薬を飲む。少し体がだるい。いつもよりのどが渇いている。


翌日昼:体温36.8℃


翌日夕:体温36.6℃


翌日夜:体温36.3℃

 

2日後:体温36.4℃ 仕事。だるさはなくなり、集中力も戻る。いつもよりのどが渇く。

3日後:体温36.5℃ 仕事。いつもよりのどが渇く。 

 

熱中症に2回なって感じたこと 


5月の熱中症で「水分補給」の大切さを知り、今回で「休息」の重要さを痛感しました。

  • 水分・塩分・糖分のこまめな補給だけでなく、休息も大切
  • 体調の変化を感じたら、すぐに休んで水分・塩分・糖分補給、体を冷やす
  • 熱中症になると体調が戻るのに時間がかかる(最低2日)


この文章を書いている現在、熱中症になってから2日たちましたが、まだ頭痛とだるさが取れず、食欲もありません。

おでこに冷却シート、首に小さな保冷剤を2つ巻いてパソコンの前に座っています。

右のおしりの筋肉(梨状筋)がいつもより硬く痛みを感じるので、筋肉がこわばっているようです。

腰が痛くなってきました。


少しの油断で2回目の熱中症になってしまいました。

まだまだ暑い日が続きますので、どうぞご注意ください。

それでは私はアイスノンで頭を冷やし、ゆっくり休みます。


▽経口補水液は夏の必需品ですね。 

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