キヤノンのコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G7X MarkII」を購入して1ヶ月。
『カメラってすごい!』と初心者なりに撮影を楽しんでいます。
説明書と撮影ガイド本を頼りに、初めてのカメラで試行錯誤。
撮影ガイドの作例を見ると「Av:絞り優先モード」が、私には合っているようです。
すると、ひささんから優しいアドバイスをいただきました。
『絞り優先でいろいろ試してみるのが、カメラを理解するにはよいと思います』
ありがとうございます。
今回は私が「絞り優先モード」で撮った写真を、撮影初日のものから紹介します。
初心者でも「PowerShot G7X MarkII」を使うとこんな写真が撮れますよ。
目次
スポンサーリンク
カメラ初心者が最初の1ヶ月間で撮影した写真
初心者なので、はっきり言って下手です。
しかし、カメラの力を借りてスマホよりキレイに撮れています。
写真はすべてJPEG撮影。
ブログに載せるため圧縮しましたが、それ以外は無加工です。
初めてのカメラ撮影。ズームってどうやるの?
撮影ガイドをひと通り読んで撮影を始めましたが、ズームレバーの存在を忘れ、紅葉の中、怪しい動きをしながらシャッターを押しました。
カメラってすごい。
色がきれいだし、背景がいい感じにボケる。
初めてのカメラ撮影に感動です。
撮影後、ズームレバーを本で確認。
これでズームは完璧です。
連続撮影モードと構図(4回目の撮影)
風に揺れる草木を撮るため、初めて「連続撮影モード」を使いました。
Canon G7X MarkIIの連続撮影モードは、低速と高速の2種類。
なんとなく低速で撮影しました。
連写は楽しいです。
また チルト液晶のおかげで、低い位置の撮影でもきちんと確認しながらシャッターが押せます。
スマホより撮影が楽。
今回は、構図を意識していろいろ試してみました。
構図は答えが見つからないパズルのようです。
難しいけど楽しい。
白黒に置き換えた場合の「明暗のバランス」も意識しましたが、まだまだですね。
スポンサーリンク
玉ボケの練習(10回目の撮影)
上の写真を撮ってから、ふと疑問を持ちました。
背景が丸くボケている写真がありますが、あれはどうやって撮っているのでしょうか。
調べると、あれは「玉ボケ」。
玉ボケの撮り方が書いてあるいくつかのサイトを参考に、以下の4つを意識して撮ってみました。
- F値は小さく
- 主役に近づく
- ズームする(望遠で撮る)
- キラキラ光る遠くの背景を選ぶ
う~ん、こんな感じでしょうか。
小さいですが玉ボケのようなものが撮れて、ちょっとうれしいです。
ホワイトバランス機能で色味を変える(12回目の撮影)
撮影ガイド(P.104)の「ホワイトバランスで色味を演出する」 が気になりました。
基本的には光源の色味を補正するためのWB機能だが、それぞれの特性を知ればカラーフィルターのように利用することもできる。
なんだか面白そう。
晴れた日の午後、自宅前で試してみました。
▽ホワイトバランス「太陽光」
▽ホワイトバランス「日陰」
おぉ、色味を変えると雰囲気がガラッと変わります。
上手く使いこなせたら撮影がもっと楽しくなりそうです。
まとめ
- 「絞り優先」でいろいろ試してみるのが、カメラを理解するにはよい
- 基本の構図をふまえて撮ると、被写体がいつもと少し違って見える
- 玉ボケは面白いので、もっと練習したい
- 「撮影ガイド」はカメラと写真を知るのに大変役立つ
- カメラはとっても楽しい!
カメラを買うまでに1年悩みましたが、本当に買ってよかったです。
ワクワクする楽しい時間が増えました。