大好きなカメラを大切に長く使うため、クリーニングキットを買いました。
初めてのカメラ Canonのコンデジ「PowerShot G7X MarkII」
購入してから1ヵ月半、メガネ拭きで手入れしていましたが、取りきれないホコリや汚れが気になるようになりました。
このままでは大変。
ホコリや手垢はカビの原因になります。
そこでカメラクリーニングキットを使ってみたら、スッキリきれい。
今回は、私が購入した「カメラクリーニングキット4点セット」と「カメラのお手入れ方法」について書いていきます。
目次
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カメラクリーニングキット 4点セット
「カメラ・レンズ クリーニングキット 4点セット」を楽天ポイントで購入しました。
価格は980円。
セット内容は以下の4つです。
- パワーブロワー
- ダストブラシ
- レンズクリーナー液
- マイクロファイバークロス
ブラシは一部、長すぎたり抜けている毛があったので、使い始める前にハサミで長さをそろえ、余分な毛を落としました。
カメラのお手入れ方法(コンパクトデジタルカメラ)
備忘録を兼ねて、カメラのお手入れ方法を紹介します。
横着してストラップを外していませんが、そこは目をつぶってください。
1、ダストブラシでカメラ全体のゴミやホコリを取りのぞく。
力を入れず ホコリをやさしく払い落とします。
レンズのガラス部分は傷をつける恐れがあるので、ブラシの使用は控えましょう。
2、パワーブロワーで細かいホコリを吹き払う。
ブロアーを使ってデリケートな部分のホコリやゴミを吹き飛ばします。
レンズにホコリが付いていても息を吹きかけてはダメ。
ブロワーで飛ばしましょう。
上の画像ではカメラを横に向けていますが、できるだけレンズ面を下に向けて作業を行うのがいいそうです。
3、マイクロファイバークロスにレンズクリーナー液をスプレーし、レンズの中心から外側に円を描くように軽くふき取る。
クリーニング作業で一番神経を使うレンズ表面の掃除。
洗浄液によっては拭き跡が残ってしまうそうです。
汚れがひどくない限りは何もつけずに軽くクロスで拭くだけでもOK。
レンズを見たところ汚れていないようだったので、今回は拭くのを控えました。
4、仕上げにカメラ全体をマイクロファイバークロスで拭く。
最後はクロスでカメラ全体をやさしく拭き上げます。
気になっていた細かいホコリがなくなり、スッキリきれいになりました。
まとめ(カメラクリーニングキットとお手入れ)
- カメラに付いたホコリと手垢はカビの原因になる
- クリーニングには最低でもブラシ・ブロワー・クロスの3つが必要
- 使う順序は、ブラシ⇒ブロワー⇒クロス
- 傷を付けないよう作業はやさしく行う
100円ショップのメガネ拭きだけでいいかな?と思ったりしましたが、カメラにはクリーニングキットが必需品。
大好きなカメラがきれいになって、とてもうれしいです。
あ!もっと安い5点セットがあったのを忘れてました。
レンズのクリーニングペーパーが入っています。
こちらを買えば良かった……。