開放感いっぱいの足湯で、ゆっくり深呼吸しませんか。
栃木県日光市、平家の落人伝説が残る山奥の秘湯「湯西川(ゆにしがわ)温泉」。
その温泉郷の入り口には 心を癒す足湯があります。
澄んだ空気の中、やわらかい温泉に足をつけると、心も体もほっこり。
今回は、湯西川温泉にある無料の足湯について書いていきます。
目次
スポンサーリンク
「道の駅 湯西川」湯の郷 湯西川観光センター
野岩鉄道 会津・鬼怒川線「湯西川温泉駅」に直結している「道の駅 湯西川」は、全国でもめずらしい天然温泉がある道の駅です。
源泉かけ流しの足湯は、肌にやさしいアルカリ性単純温泉。
ダム湖遊覧クルージング「ダックツアー」や電車・バスの待ち時間も、足湯でのんびりくつろげます。
足湯で温まりながらソフトクリームを食べると、にっこり幸せ。
足湯のすぐそばには、新鮮な地元野菜・山菜・きのこなどが並び、宝探し気分を楽しめます。
道の駅には、大浴場・休憩室・カフェ・お食事処・売店もあって、いたれりつくせり。
私はカフェの「いちごの紅茶」とお食事処の「ゆば入り鴨せいろそば」が好きです。
駐車場は無料で広く、キャンピングカーをよく見かけます。
道の駅 湯西川
住所:栃木県日光市西川478-1
アクセス:湯西川温泉駅となり
電話:0288-78-1222
営業時間:9~ 17時(足湯)
駐車場・トイレ・公衆電話は、24時間利用できます。
公式サイト:道の駅 湯西川
休館日、営業時間などの詳細は「道の駅湯西川について」でご確認ください。
スポンサーリンク
湯西川温泉 観光センター「湯西川 水の郷」
「道の駅 湯西川」から車で15分、湯西川沿いにある「湯西川 水の郷」。
標高700mの静かな山里に、空と風を感じる足湯があります。
自然と深呼吸してしまう気持ちよさ。
流れる雲を見ながら、のんびり足湯。
寒い冬も、あたたかい足湯で全身ぽっかぽか。
源泉かけ流しの温泉と四季折々の風景に、心の底から癒されます。
pH9.5 のアルカリ性単純温泉は、肌がしっとりすべすべになる「美肌の湯」。
刺激が弱いので、高齢の両親もゆっくりつかっていられました。
また、水の郷には大浴場と露天風呂があり、日帰り入浴も楽しめます。
マッサージチェアと和室の休憩所がうれしいです。
売店には山里ならではの品々が並び、中には驚くようなものもあります。
鹿・熊・サンショウウオ……。
都会の若い女性が「安い!」と、大喜びで鹿のツノを買っているのを見かけたこともあります。
食堂では手打ち蕎麦など、山の郷土料理を味わえますよ。
毎年開催されている「湯西川温泉かまくら祭」期間中は、雪遊びもできます。
足湯は年中無休ですが、冬は積雪のため、足湯が利用できない場合もあります。
また、施設の営業時間外はトイレが使えませんので、ご注意ください。
湯西川 水の郷
住所:栃木県日光市湯西川473-1
アクセス:湯西川温泉駅よりバス約20分 水の郷観光センター前バス停下車
電話:0288-98-0260
営業時間
5〜11月 8〜16時(温泉9〜19時 食堂11〜15時)
12〜4月 10〜15時(温泉10〜18時 食堂11〜15時)
定休日:水曜日(夏季無休)
公式サイト:日光市湯西川温泉の観光センター「湯西川水の郷」
まとめ(湯西川温泉にある無料の足湯)
・湯西川温泉は「道の駅 湯西川」と「湯西川 水の郷」に無料の足湯があります。
・「道の駅 湯西川」は 湯西川温泉駅に直結。足湯の営業時間は9~17時
・「湯西川 水の郷」は 湯西川温泉駅から車で15分。足湯はいつでも入れます。
・足湯に足拭きマットなどはないので、タオルをご持参ください。
・どちらも大浴場で日帰り入浴ができます。
身も心もほぐれる癒しの足湯。
爽やかな風が吹く山奥の温泉で、ゆったり過ごしてみませんか。
湯西川温泉、お気に入りの宿
露天風呂が好きな私たち夫婦は「桓武平氏ゆかりの宿 揚羽 ~AGEHA~ (旧 平家の庄)」がお気に入り。
清流沿いに入り放題の貸切露天風呂が6つあります。
囲炉裏料理と山の田舎料理、美味しいですよ。