「iDeCo」と「つみたてNISA」などで投資信託を買い、老後資金を準備しています。
私たちは子供がいない40代夫婦。
セミリタイアと移住の夢を実現させるため、5年前から毎月コツコツと投資信託(ファンド)を買い続け、積み立てています。
最近、投資に手間をかけることが面倒になってきました。
ほとんど放置状態。
それでも積立投信は自動的に分散投資を続けられ、資金は少しずつ増えています。
今回は備忘録をかねて、「毎月買っている投資信託」と 簡単な経緯を書いていきます。
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目次
夫の積立投信
夫は『できるだけ手間をかけずにお金を増やしたい!』と積立投信を選びました。
現在、iDeCo(イデコ)と つみたてNISA で 投資信託を毎月購入しています。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
夫は2014年、SBI証券の iDeCoで積立投信をスタート。
いろいろ悩みつつ、複数の投資信託を選びました。
2018年7月に購入していた投資信託は、以下の通りです。
- DCニッセイ外国株式インデックス
- SBI TOPIX100・インデックスファンド
- EXE-i 新興国株式ファンド
- 三菱UFJ国内債券インデックスファンド
- ひふみ年金
2018年9月、年金の第1号被保険者 ⇒ 第2号被保険者へと変更。
iDeCoの上限額が 月額6.8万円 ⇒ 月額2.3万円と減りました。
それをきっかけに心機一転。
SBI証券 iDeCoオリジナルプラン ⇒ セレクトプランに変更し、購入する投資信託も見直しました。
購入しているのは、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)だけです。
これ1つで世界中のリスク資産を保有でき、信託報酬は 0.1512%以内と低コスト。
すっきりシンプル、リバランスいらずになりました。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | eMAXIS
つみたてNISA
iDeCoでの投資額が減った分、SBI証券で開設していた「NISA」を「つみたてNISA」に変更し、積立投資を始めました。
つみたてNISAでは、iDeCoと同じ eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を購入しています。
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私の積立投信
私は「セゾン投信」「楽天証券」「SBI証券」で投資信託を購入しています。
一時期よりも投資熱は冷めていますが、『100万円あげるから今日中に使い切って!』と言われたら、迷わず全力で投資信託を買います。
セゾン投信
2014年、私はセゾン投信の セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド で積立投資を始めました。
2017年までは、世界同時株安が起きたときにスポット購入もしていましたが、現在は定期積立のみです。
楽天証券
2017年、 リスク資産の割合を増やそうと、楽天証券で「たわらノーロード 先進国株式」の積立をスタート。
今年(2019年)に入り、購入する投資信託と決済方法を変えました。
たわらノーロード 先進国株式 ⇒ eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
楽天銀行引落 ⇒ 楽天カードクレジット決済
よりコスト(信託報酬)の安い投資信託に変え、楽天カード決済にすることで楽天ポイントを月に数百ポイントもらえるようにしました。
SBI証券(つみたてNISA)
2018年、SBI証券のNISA口座を「つみたてNISA」に切り替えました。
購入しているのは eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。
今までの投資信託は月一回の購入でしたが、こちらは初めて週一回にしました。
購入頻度を変えても リターン(運用成果)に差が付かないことは知っているのですが、なんとなく気分を変えたくなって週イチに。
最初に設定したあとは、ほったらかしで続けています。
積立投資に驚きの結果 購入頻度でリターンに大差なし|マネー研究所|NIKKEI STYLE
毎月買っている投資信託 まとめ
2019年5月現在、私たちが買い続けている投資信託は 次の4つです。
夫:SBI証券(iDeCo、つみたてNISA)⇒ eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
私:セゾン投信 ⇒ セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
楽天証券 ⇒ eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
SBI証券(つみたてNISA)⇒ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
わが家の投資方針は「シンプル・手間なし・長期間」。
資金面・精神面どちらも無理せず、できるだけ長く投資信託を買い続けたいと思います。
▽投資信託の積み立て投資については、こちらの本がおすすめです。