ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

微熱の日曜日

プレハブ倉庫の2階にある自宅

全然変わらない。体の弱さも、体温も。

 

発熱13日目。

風邪から急性副鼻腔炎になり、冷え性の体が24時間熱い。

物心ついたころから体が弱く、体調不良はいつものこと。

それでも、毎食後 間違えないよう薬を飲むのは少し疲れる。


週に一度の買い物と通院以外は外出もできず、日を追うごとに色づく草木を窓から見ては、季節の変化に取り残されている感覚。

鮮やかな朱色のカラスウリ。

秋風の中、黄金色にきらめくススキ。

子どものころの幸せな記憶がよみがえるアカマンマ。


せめてカメラ撮影だけでも楽しみたいと、

プレハブ倉庫の2階にある自宅でシャッターを切った。

プレハブ倉庫の2階にある自宅

プレハブ倉庫の2階にある自宅

プレハブ倉庫の2階にある自宅

プレハブ倉庫の2階にある自宅


日常生活をモノクロに置きかえ、光と影のグラデーションとして見ると、雑多な感情が薄らいでいく。

体調不良はしょうがない。

事件、事故、災害などに巻き込まれたら、命なんてあっという間に消えていく。

それならば、できるだけ楽しいことに目を向けて過ごしたい。

 

夫のブーさんが書いた可愛いメモ

先週、病院からヨロヨロと帰ってきたら、可愛いメモに出迎えられた。

書いたのは夫のブーさん。

まっすぐでやわらかな愛情に、疲れた心が癒される。

「早く良くなりますように」と背中をさすってくれる、あたたかな手。

ブーさんと一緒にいれば大丈夫。


そんなことを とりとめもなく考える 微熱の日曜日。