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コロナショックで積立投資の損益率はどう変化する?【投資信託】

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2020年3月 椿の花

コロナショックで積立投資の損益率がどのように変化するのか、定期的にチェックします。


私たち夫婦は老後資金を準備するため、2014年からiDeCo・つみたてNISA などで投資信託の積立投資をしています。

株価が暴落しても心に余裕を持ってコツコツと積立投資を続けられるよう、節約しながら投資余力を多めに準備してきました。


2月下旬から新型コロナウイルスへの懸念が経済にも波及し、世界の株式市場に混乱を引き起こしています。

今週(3月9~13日)は日経平均の週間下げ幅が計3300円を超えて過去最大を記録し、ニューヨークの株式市場では史上初めてサーキットブレーカーが発動しました。


後で この暴落の経験を振り返ることが出来るよう、今回は 2週間前(2月29日)のデータと合わせて現在の損益率と感想をまとめます。


目次


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2020年3月14日の損益率 


2020年3月14日現在、私たちが保有している投資信託の損益率は -9.9% です。

2週間前は +5.4% でした。

損益率がマイナスになっても、今のところ不安はありません。

積立投資に関しては、先月より安く買えるうれしさと、待ちに待った仕込み時がやって来るかもしれないという期待感が大きいです。 

現在は通常の積立のみで、スポット購入はまだしていません。

では、各証券口座の損益率を見ていきましょう。

 

iDeCo(個人型確定拠出年金) 


2014年、夫はSBI証券でiDeCo(個人型確定拠出年金)を始めました。

1年前にオリジナルプランからセレクトプランへと変更し、現在はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を購入しています。

現在の損益率は -11.5% 

2週間前は +3.3% でした。

プラン変更の際に、資産を売却・現金化のうえ再度加入し直しという手順を踏んだため、積立スタートから日が浅く、マイナスになって当たり前と感じています。

 

つみたてNISA 


私たちは2015年からSBI証券のNISA口座で投資信託を購入していましたが、非課税期間の5年が短く感じ、2人とも「つみたてNISA」に切り替えました。 

 

夫が購入している投資信託と損益率 


夫は2019年5月から、つみたてNISAを利用しています。

購入している投信は iDeCoと同じ eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)です。

現在の損益率は -14.4% 

2週間前は -0.5% でした。

早いうちに安く買えるチャンスが巡ってきてラッキーですね。

 

私が購入している投資信託と損益率


私は2018年1月から、つみたてNISAを利用しています。

最初は楽天・全世界株式インデックス・ファンド、昨年6月から eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入しています。

現在の損益率は -19.8% 

2週間前は +1.9%でした。

さすが株式のみのファンドは下げ幅が大きいですね。なんだかワクワクします。

 

セゾン投信


2014年、私はセゾン投信の セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド で積立投資を始めました。 

現在の損益率は +6.5% 

2週間前は +16.2% でした。

まだプラス!

資産形成の基本である「長期・積立・分散」の大切さを改めて感じます。

5年半前、日経平均が15,000円台のころに積立をスタートして、2016年のチャイナショックとブレグジットではスポット購入もしました。

今回はどうでしょうか。

 

楽天証券


私は2017年から楽天証券でも投資信託を購入しています。

以前は たわらノーロード 先進国株式、昨年5月からは eMAXIS Slim 先進国株式インデックス を購入しています。

現在の損益率は -18.8% 

2週間前は +4.2%でした。 

これから仕込み時が来るのでしょうか。

もしスポット買いできなくても、コツコツと積み立てればそれでいいとも思っています。

 

まとめ


新型コロナウイルス感染拡大による株価の暴落を受け、保有している投資信託の損益率をチェックしました。

2020年3月14日現在、損益率は -9.9% です。

  2月29日(+5.4%) 3月14日(-9.9%
iDeCo +3.3%  -11.5%
つみたてNISA(夫) -0.5%  -14.4%
つみたてNISA(私) +1.9%  -19.8%
セゾン投信 +16.2%  +6.5%
楽天証券 +4.2%  -18.8%


私たちは2014年に投資を始めたため、投資家としてはリーマンショックを経験しておらず、過去に評価損を抱えたのは 2015年12月~2016年10月の11ヶ月間だけです。

リーマンショック前から積立投資をしている方の中には、4年半くらい評価損を抱えていた方もいます。

今回の暴落がいつまで続くのか、金融危機になるのかはわかりません。

夫婦でよく話し合い、お互いのリスク許容度を確認しながら、平常心を持ってコツコツと積立投資を続けます。


参考までに 2020年3月現在の資産比率は以下の通りです。

生活費 : 生活防衛資金+投資余力 : 運用資産 =1:37:13

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