ありがたいことに、今年はIPO投資に恵まれた一年でした。
2020年の新規上場数は93社。
コロナショックにより3,4月は上場中止が相次ぎましたが、19年の86社を上回りました。
2014年から夫婦でIPO投資を続けているわが家の当選は6社。
すべて公募割れせず、うれしいご褒美をいただきました。
目次
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IPO投資は忘却力と諦めない心が大切
IPO投資は簡単に言うと、上場前に株を手に入れ、上場後に売って儲ける投資です。
上場前に公募価格で株を入手する主な手順は「申込⇒ 抽選 ⇒ 当選 ⇒ 購入申込」
落選しても宝くじのようにお金を失うことはありませんし、銘柄選びを間違わなければ高い確率で利益を得られるので、大変人気があります。
そのため、なかなか当選しません!
落選が当たり前。
1年間落選が続き、やっと当選した銘柄が上場延期なんてことも……。
IPO投資では、落選や上場延期はすぐに忘れ、諦めず申込を続けるのが大切です。
2020年の当選銘柄と利益
今年、わが家は当選した銘柄を初値で売却しており、利益は合計約127万円(税引前・手数料控除前)となりました。
7月 Branding Engineer SBI証券(夫)100株
- 公募価格 490円
- 初値 2,920円
- 利益 243,000円
7月 GMOフィナンシャルゲート 大和証券(夫)100株
- 公募価格 2,540円
- 初値 6,550円
- 利益 401,000円
9月 I-ne SMBC日興証券(私)100株
- 公募価格 2,890円
- 初値 3,250円
- 利益 36,000円
11月 クリーマ SBI証券(夫)100株
- 公募価格 3,570円
- 初値 4,850円
- 利益 128,000円
12月 ヤプリ 大和証券(私)100株
- 公募価格 3,160円
- 初値 5,240円
- 利益 208,000円
12月 交換できるくん SBI証券(私)100株
- 公募価格 2,050円
- 初値 4,615円
- 利益 256,500円
おわりに
春は公募割れと上場中止が相次ぎ、 今年のIPOはダメかな?と思ったりしていたので、予想以上に早い相場の復活にとても驚き、うれしく思いました。
加えて6社もの当選。
今年は閉塞感を覚えることが多々あり、わが家はIPOに心が救われた感じです。
来年のIPOはどうなるでしょうか。
今はただ、一日も早いコロナの終息を祈るばかりです。