2020年は新型コロナウイルスの影響で仕事が一時ストップし、赤字も覚悟しましたが、生活費を収入の3割程度に抑えることができました。
わが家は年の初めに前年1年間の収支をまとめ、お金の使い方について話し合います。
家計に関する情報を共有すると、効率よく楽しく暮らせると考えているからです。
今回は2020年の収支を振り返り、これからの生活に役立てたいと思います
目次
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2020年は収入増
2018年、2019年と2年連続で収入が前年より2割減っていましたが、2020年は前年(2019年)と比べて1割ほど増えました。
給与収入は1万5千円増えただけ。
国からの特別定額給付金(新型コロナ対策)と投資成績が、わが家の収入を押し上げてくれました。
2020年は支出減
2020年の支出は結婚してから最も少なく、前年の7割程度。
支出が一番多かった年の45%まで減りました。
支出減の最も大きな要因は、新型コロナ感染予防のため帰省を控えたことです。
帰省しなかったことで、交際費と交通費が例年の半分程度に抑えられました。
収入に対する支出の割合
上の図は、2020年の収入を100としたときの支出の割合です。
- 生活費 29%
- 税金・社会保障費 3%
収入の約3割の金額で1年間生活できました。
収入から支出を差引いた残りは、将来のための貯蓄や投資にまわしています。
2020年は貯蓄3割、投資7割。
投資は、主に「つみたてNISA」と「個人型確定拠出年金(iDeCo)」を利用した、投資信託の積立投資です。
おわりに
仕事がストップした時はどうなることかと思いましたが、少しずつ仕事の依頼が増え、今は低空飛行ながらも生活できる分の給与収入を得られています。
コロナ禍の中、本当にありがたいです。
どんなことがあっても夫と笑顔で暮らせるよう、これからも無駄な出費はできるだけ控え、こつこつと将来に向けて備えます。