冬至から1ヵ月半ほどたち、日が長くなってきているのを感じます。
朝は霜で真っ白な空き地にも、日中は暖かな日差しが降りそそぎます。
ひゅーっと強い風。
かすかに感じる花粉の気配。
春はすぐそこまで来ています。
近所で最初に咲く梅の木。
丸く可愛い梅の花。
もう少し早く撮りに行けば良かったな。
つぼみより咲き終わった花の方が多いように感じます。
それでも、梅の香りに包まれて、幸せふふふ。
やわらかな光の中できらきらと、ススキもどこか楽しげです。
寒く厳しい冬を過ぎれば、暖かくのどかな春。
小鳥たちも元気に鳴き始めます。
「希望を捨てずにのんびり生きていきたいな」
日だまりの中で、そんなことを思いました。