2014年7月から投資信託を買い始め、丸7年が経ちました。
購入する投信や金額などを少しずつ見直しながら、夫婦でコツコツと買い続けています。
今回は、私たちの資産配分と損益率についてまとめます。
目次
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資産配分(アセットアロケーション)
2021年7月現在、保有している投資信託の資産配分は以下の通りです。
- 株式 57%
- 債券 29%
- REIT 14%
REITを買うことに疑問を持ちながら、なかなか踏ん切りがつかず、REITを含むバランスファンドも購入しています。
積立投資7年目の損益率
現在、私たちが保有している投資信託の損益率は +28.4% です。
今はプラスになっていますが、この7年間 山あり谷あり。
ちなみに昨年7月の損益率は+5.3%でした。
それでは、積立購入している投資信託の損益率はどうなっているのか、1つずつ見ていきます。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
2014年、夫はSBI証券でiDeCo(個人型確定拠出年金)を始めました。
7年経過した現在の損益率は、+23.0%です。
夫は2018年に年金の第1号被保険者 から 第2号被保険者へと変更になり、iDeCoの上限額が半分以下(月額6.8万円 ⇒ 2.3万円)となりました。
それをきっかけに購入する投資信託を見直し、SBI証券のiDeCoオリジナルプランから、より低コストの投信が揃っているセレクトプランへと変更しました。
現在購入しているのは、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)です。
つみたてNISA
私たちは2015年からSBI証券のNISA口座で投資信託を買っていましたが、非課税期間の5年が短く感じ、2人とも「つみたてNISA」に切り替えました。
夫が購入している投資信託と損益率
2019年、夫は「つみたてNISA」での積立投資を始めました。
購入している投信は、iDeCoと同じ eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)。
現在の損益率は +18.0% です。
私が購入している投資信託と損益率
私は夫より1年早く、2018年から「つみたてNISA」を利用しています。
現在の損益率は +40.0% です。
2018年は 楽天・全世界株式インデックス・ファンドを購入し、2019年からは eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入しています。
積立購入を中止した 楽天・全世界株式インデックス・ファンドは売却せず、現在も保有しています。
⇒ SBI証券
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セゾン投信
2014年、私はセゾン投信の セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド で積立投資を始めました。
現在の損益率は +35.8% です。
株価の下落時にスポット購入もしています。
楽天証券
楽天証券では2017年から たわらノーロード先進国株式、2019年からは eMAXIS Slim 先進国株式インデックス を積立投資しています。
現在の損益率は +40.0% です。
購入を中止した たわらノーロード 先進国株式は売却せず、現在も保有。
セゾン投信同様、こちらも積立投資のほかにスポット購入もしています。
⇒ 楽天証券
まとめ(7年目の損益率と購入している投資信託)
私たちが保有している全ての投資信託を合わせた損益率は+28.4%です。
積立購入している投資信託の損益率は以下の通りです。
投資信託 | 損益率 | |
iDeCo(個人型確定拠出年金) | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | +23.0% |
つみたてNISA (夫) | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) | +18.0% |
つみたてNISA(私) | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) ※楽天・全世界株式インデックス・ファンド |
+40.0% |
セゾン投信 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | +40.6% |
楽天証券 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス ※たわらノーロード 先進国株式 |
+35.8% |
※積立投資を中止し、現在も保有している投資信託
コロナショック後の昨年7月と比べ、損益率が上昇しているだろうとは思っていましたが、まさかここまでとは。
こんなに上がると、この後が怖いです。
上がれば下がる。
何事も波があるのは当たり前。
次の下げ相場が来たときのためにも、心と資金の準備をしっかりしておこうと改めて思いました。