これからの生活について、少し進展がありました。
早期リタイアして温泉地に移住するのが、私たち夫婦の夢です。
今の暮らしをあと数年継続して、リタイア資金を上積みしようとのんびり構えていたら、3か月前から取引先の都合で仕事が激減しました。
これを機に、早期リタイア移住計画を前倒しでスタートさせるのか!?
今回は、そのお話の続きです。
目次
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仕事
夫と私は、家族と経営する零細企業で働いています(私はパート)。
先日、夫は家族と一緒に、取引先の社長とこれからについて話し合いました。
いろいろ細かいことまで話したようですが、私たちの生活に直接影響するのは2つ。
取引先としてはうちの会社がなくなっては困ること、来年の前半までは引き続き仕事の依頼が少ないこと。
とりあえず、会社をたたむ選択肢は消えました。
現在、役員という肩書で働いている夫は、社員かアルバイトになり、私と同じように人手が必要なときに手伝う程度になるかもしれません。
移住先が準備できたら、引っ越しと同時に退職でしょうか。
お金
仕事を辞めて移住しても、ちゃんと生活していけるのか、金銭面に不安があります。
そこで、家計の現状を確かめ、久しぶりに逃げ切り計算機を使いました。
住宅取得費用をどこまで抑えられるかにもよりますが、資産運用とネット収入にプラスして、たまにアルバイトでもすれば十分賄えそうです。
夫は移住先探しの際に求人もチェックしており、移住先で1年くらい働いて資金を増やしてもいいし、アルバイトくらいしてもいいと、前向きに考えてくれています。
ありがたい。
移住先さがし
各地の不動産物件をネットでチェックしたり、移住相談イベントや窓口に足を運ぶなどして、少しずつ移住候補地を絞ってきました。
夏涼しくて冬あたたかく、温泉が近くにあって実家から遠すぎない場所。
夫は「きれいな川と海のどちらが近くにあるとより楽しめるか」というのも、最近気になっているようです。
私はどちらでも良いので、夫が納得できるまで物件探しを続けます。
引っ越し準備
身軽に引っ越しができるように、持ち物を手放し始めました。
若いころ着ていた服をパパッと捨てたら、気持ちもスッキリ。
自由に使えるハンガーが一気に増えてうれしいです。
引っ越しまでに使わないものはドンドン手放すぞ!
おわりに
生活に必要なお金の知識を得るため、私は5年前にFPの資格を取りました。
そして今、リタイアと移住が現実味を帯び、FPの勉強で得た知識が役立っています。
リタイア資金の使い方、税金、物件情報の見方……。
勉強して本当によかった!過去の私えらい!
生活がガラッと変わるので不安もありますが、夫のブーさんとよく話し合い、ふたりで笑顔の多い暮らしを続けていけたらと思います。