ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

2022年の春に思うこと

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

空き地のつくし

あと何回、ここで春を迎えるのでしょうか。


3年後、5年後も、このプレハブ倉庫で。

それとも、来年はどこか違う場所で。


いつ何が起こるのかわからないのが世の常ですね。

今は鳥たちのさえずりを聞きながら、植物に囲まれてのんびり過ごしています。

青空の菜の花

青空の下、菜の花が風に吹かれてゆらゆらゆらり。

朝日を浴びる桜

陽光を浴びて桜たちはうれしそう。

舞い散る桜

サーッと吹いた風に、舞い散る桜。

 

気付けば、現在のわが家、プレハブ倉庫に住んで10年以上が経ちました。

私は子どものころから引っ越しが多く、今までの人生の中で一番長く住んでいるのがこの倉庫です。

「住めば都」の言葉通り、夫と二人ひっそり暮らすプレハブ倉庫は居心地がよく、毎日が穏やかに過ぎていきます。


被災したとき、療養生活を送っていたとき、こんな温かな未来が来るとは想像もしませんでした。

日々目の前にある大小の選択肢から何かを選び、こつこつと生活を続けていると、思いもよらない風景を見ることもできるんですね。


つらく悲しい出来事やニュースに心がつぶれそうになっても、未来を信じ、これからも自分ができることを積み重ねていこうと思います。

関連記事

www.bu-kirin.com

www.bu-kirin.com

www.bu-kirin.com