当選したIPO ユーザーローカルに驚きの初値が付いたので、記録として残しておきます。
2017年3月25日、IPO(新規公開株)で ユーザーローカルに当選したことをお伝えしました。
主幹事の大和証券で100株当選。
公募価格2,940円で100株購入し、294,000円。
初値予想を見ると、高値にはなるが1万円以下だろうという意見が多数でした。
※初値が8,000円の場合の利益
800,000円-294,000円=506,000円
506,000円から税金(20.315%)と手数料を引かれ、100株で約40万円の利益。
今回はユーザーローカルの初値と初値売りで得た利益について書いていきます。
スポンサーリンク
目次
初日の上限は6,770円
3月30日上場初日、ユーザーローカルの気配運用は以下の通りです。
- 上限方向:6,770円まで(更新値幅150円・10分間隔で更新)
- 下限方向:2,205円まで(通常の更新値幅・3分間隔で更新)
買い注文が多数の場合、公募価格の2,940円から10分間隔で150円ずつ値が上がります。
値が上がり続けた場合でも、初日の上限は6,770円です。
上場初日の結果
ユーザーローカル、3月30日の上場日に初値つかず。
初日は最終的に
- 買い注文 613,100株
- 売り注文 111,400株
売り買い差5.5倍という圧倒的買い越しで終了しました。
初日に初値が付かない可能性が高かったので、ここまでは想定の範囲内。
とは言っても、何が起こるかわからないのでホッとしました。
2日目の何時頃に初値が付く?
2日目、3月31日の気配運用は以下の通りです。
- 上限方向:15,580円まで(更新値幅340円・10分間隔で更新)
- 下限方向:5,080円まで(通常の更新値幅・3分間隔で更新)
東京証券取引所の前場(午前中の取引時間)は、9:00~11:30。
6,770円から10分間隔で340円ずつ値が上がると、11:30には11,870円になります。
初日終了時点での予想は、およそ1万円というものが多数でした。
私も午前中には初値が付くと予想しました。
スポンサーリンク
上場2日目の様子
8:15頃、証券会社のホームページで確認すると合致点は100,500円あたり。
やはり午前中には初値が付くな、と仕事へ。
11:00、ツイッターで初値をチェック。
まだ初値が付いていない……
12:00、お昼休みに初値をチェック。
まだ初値が付いていない……
この時点で11,870円。
100株で1,187,000円です。
12:43、初値12,500円(公募比4.25倍)
おぉぉぉ!
ユーザーローカル売却結果
成行注文で初値売り。
ユーザーローカル売却約定(大和証券)
(12,500円-2,940円)×100株=956,000円
売却経験があまりないので、手数料の計算がよくわかりませんが
手数料 4,438円と税金20.315%が引かれ、約76万円の利益。
NISA口座を大和証券で開設していれば非課税でしたが、仕方がない。
喜んで国民の義務を果たします。
ありがとうございました。