空と植物
私たち夫婦は、空き地に囲まれた倉庫に住んでいます。
しとしと降る雨に、光る木の芽。
今年もふたりで、わが家の桜を見ることができました。
今年も荒れ地の片隅で、赤い椿が咲きました。
10月になって、身近な風景にも秋を感じるようになりました。
クズの花が咲き、自宅のまわりはふわっと甘い香りがただよっています。
カメラとお出かけするのは楽しいな。
あと何回、ここで春を迎えるのでしょうか。
私たち夫婦が住んでいるプレハブ倉庫の隣には、桜の木が10本並んでいます。 空き地の隅でひっそりと。
スギの花粉で目がしょぼしょぼ。 でも、春はいろんな花と出会える季節。
過ごしやすい気候になり、カメラを手に散歩することが増えました。
ステイホームのゴールデンウイーク。 家にこもってばかりでは気が滅入るので、近所をのんびり散歩しました。
近所の八重桜が満開になりました。
冬至から1ヵ月半ほどたち、日が長くなってきているのを感じます。
日が短いのも、寒いのも苦手。 冬はゆっくり冬眠していたい。
日々ニュースを見ていると、心が押しつぶされそうになる時があります。
秋晴れのある日、自宅の前でススキが風に揺れていました。
お散歩するのにちょうどいい季節。 時間を見つけて、カメラと一緒に歩き回っています。
気持ちよく晴れた青空の下、 9月の植物たちを見て回りました。
Googleレンズを使うと、花の名前をその場ですぐに知ることが出来ます。
気温が高くなって植物は勢いを増し、自宅のまわりが賑やかになっています。
自宅の隣にある空き地には、桜の木が10本並んでいます。
日々のささやかな出来事に、私は幸せを感じます。
草むらのしずく。 きらきら光る空き地。
いつもは冬枯れ色が広がる1月。 今年は暖かな日が多く、真冬とは思えない景色を目にします。
ある日の午後、師走の慌ただしさから逃れるため、カメラを手に外へ出ました。
晴れてくれてありがとう。
一面に雲が広がる薄灰の空。 淡い光に誘われて、カメラとともに外へ出ました。
冬至まで約1ヶ月。 ぐっと日が短くなり、冷たい空気に手がかじかみます。
2019年11月、冷たい秋風が吹く湯西川温泉は、燃えるような紅葉で彩られていました。