ブーさんとキリンの生活

倉庫の2階でひっそり暮らす

わが家は時空のゆがみの中に

f:id:bu_kirin:20171209151450j:plain

また、不思議な迷い人が来ました。

 

私は夫のブーさんと2人、倉庫の2階に住んでいます。

半径100m以内に建物はなく、空き地に囲まれている倉庫。

まわりの道は未舗装で、舗装されている道路までは100m以上離れています。


普段は仕事関係の方しか来ない倉庫のわが家。

1年に2回ほど、道に迷った人がやって来ます。

 

昨年の迷い人

f:id:bu_kirin:20171209151524j:plain

昨年は知人の家に行きたいおじさまと、学校のバザーに行きたいおばさま。

「知人の住所をカーナビに入れたのに、ここで案内が終了した」と、困惑のおじさま。

目的地はわが家から車で5分ほど離れた住宅地でした。


おばさまの目的地は正確な名前が思い出せないとのことで、

ネット検索してもわからず、道案内することもできませんでした。

緑の中の倉庫には(2017年5月19日の記事)

 

今年の迷い人

f:id:bu_kirin:20171209151717j:plain

今年も2回、迷い人がやって来ました。


1回目の物流関係の若い男性は、今までで最も不思議な迷い人でした。

目的地はわが家から18kmほど離れた会社。

どうやったらそんなに迷えるのでしょうか。

いまだに不思議です。

「こんな迷い方をするようでは 物流の仕事が向いていないんじゃないか」と、

その男性がいなくなったあと、ブーさんは心配していました。 

不思議な迷い人があらわれた(2017年7月13日の記事)


11月は、おしゃれな女性2人。

目的地はわが家から徒歩20分のカフェでした。

大きな通りに面したカフェを目指してカーナビの通りに走っていたら、

わが家にたどり着いてしまったようです。

「街灯もないデコボコ道をよく入ってきたな…」と感心してしまいました。


カフェに着いたと思ったら、そこには古びたプレハブ倉庫。

さぞかし驚かれたことでしょう。

 

どうして…

f:id:bu_kirin:20171209151739j:plain

便利なカーナビが普及し、スマートフォンもナビをしてくれる今。

皆さんはなぜ、

ストリートビューの車も来ない秘密基地のような倉庫にたどり着くのでしょう。

私には原因がわかりません。

「時空のゆがみの中にわが家は存在している」と空想し、次の迷い人を待っています。