初めての「ゆず茶」作り。
料理用はかり、ビンがなくても成功しました。
ゆずを7コいただき、どう使おうか悩んでいたら、あることを思い出しました。
- 母は分量をはからずにジャムを作り、タッパーで冷凍保存している。
- お店で食べた「ゆずジャム」と「ヨーグルト」の組み合わせが美味しかった。
そうだ「ゆずジャム」を作ろう。
見つけたレシピを参考に、さらに手抜きして作りました。
目次
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ゆず茶(ゆずジャム)の材料
- ゆず 7コ
- 砂糖 400g程度
元のレシピには「ゆず(種とヘタを取って)と砂糖が同量」と書いてありましたが、私はキッチンスケール(はかり)を持っていません。
まず自分だけ体重計に乗り、その後、ゆずを持って体重計に乗ったところ「+700g」。
種とヘタを取り除くと600g程度でしょうか。
私は甘さ控えめのジャムが好きです。
砂糖は1kgの袋に半分だけ残っていたので、それを少し残す程度使いました。
分量をはからずに作っても、母のジャムはいつも美味しいです。
きっと適当でも大丈夫。
冷蔵保存もしくは長期保存される場合は、参考レシピ通り、ゆずと砂糖を同量にされることをおすすめします。
ゆず茶(ゆずジャム)の作り方
1、ゆずを洗い水気をふき取る。タッパーに熱湯を入れて消毒する。
私は自己判断で「タッパー」を使いました。
冷蔵保存・長期保存される場合は、煮沸消毒したガラス瓶を使う方がいいでしょう。
2、ゆずを半分に切る。
3、ボウルの上にザルを置き、手で優しくゆずを絞る。(ギューッと絞ると苦くなる)
4、種を取りのぞいてから、ヘタを避けて薄く切る。
よく切れる包丁を使うと苦味が抑えられるそうです。(私はゆずの苦味も好き)
なるべく薄く切ると出来上がりが良いらしいですが、あまり気にしませんでした。
皮が変色して硬くなっている部分は 食べにくそうなので取りのぞきました。
5、フライパンに果汁と刻んだ皮、砂糖を入れ、混ぜながら中火で煮る。
6、しばらくしてアクが出てきたら取りのぞく。
7、白いワタの部分が透明になったら出来上がり(12分ほど煮ました)
煮上がりはゆるいですが冷めるとトロッとします。
私は少し煮すぎたようで固くなってしまいました。
味見をしたら、甘さと酸味、ほのかな苦味のバランスがいい感じです。
8、熱いうちにタッパーへ入れ、表面にラップを密着させる。冷めたら冷凍庫へ。
解凍後は冷蔵庫で保存して下さい。
ゆず茶(ゆずジャム)の楽しみ方
お湯で割って飲めば、ホッとあたたまる「ゆず茶」。
子供向けには「ソーダ割り」、大人は「焼酎のお湯割り」にも使えます。
パンやクラッカーにのせて食べても美味しいです。
私のおすすめは「ゆずヨーグルト」。
ゆずジャム独特のさわやかな酸味と甘さが、ヨーグルトにぴったりです。
よかったら試してみてください。