生活空間の色を変えるだけで、夏は涼しく、冬は暖かく感じます。
わが家はプレハブ倉庫の2階。
住居用の建物なら当たり前のようにある、押入れ・クローゼットがありません。
物置はありますが、夫の家族が使わなくなったものが山積みになっています。
寝室にずらっと並ぶ衣装ケース。
その色を気温に合わせて変え、暑く寒いプレハブでも快適に暮らしています。
目次
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季節によって色を変える、わが家の衣装ケース
10年ほど前から、わが家の衣装ケースは「春・夏」と「秋・冬」で色を変えています。
「春・夏」は水色。
「秋・冬」は黄色。
寒色と暖色では、体感温度が3℃違うとも言われています。
日常生活の中で無意識に目に入る衣装ケースの色を、暑い夏は寒色の「水色」、寒い冬は暖色の「黄色」にすることで、感じる温度が変わります。
衣装ケースの色を変えるのは簡単。費用はたったの数百円
面積が広いカーテン・敷物・ソファーカバーなどで空間の色を変えようとすると、それなりの費用がかかります。
私が衣装ケースの色を変えるのに使っているのは、ケースの大きさに合わせて切ったクリアホルダー(クリアファイル)と2枚の色紙だけ。
黄色と水色の模造紙を入れたクリアホルダーを、くるっと返せば模様替え終了。
すべて100円ショップで購入したので、かかった費用は300円。
模造紙は水色・黄色・ピンクがセットで100円でした。
紙を模様のあるものなどに変えると、できあがりの雰囲気が変わると思います。
ケースの表には、衣装ケースの中身を書いたマスキングテープを貼っています。
見るのは私と夫だけなのでこれで充分。
しかし、これもテプラなどで作るともっと素敵でしょうね。
色を利用して快適な生活を
色を変えると気分が変わるだけでなく、体感温度もまったく違います。
衣装ケースの色を変えるのは簡単、使うのはたった数百円。
一度作れば何年も使えます。
私はこれからも心地よく暮らすため、1年に2回、衣装ケースの色をくるっと変え続けます。