断熱カーテンライナーで真冬の窓辺があたたかくなりました。
私の実家は築40年以上と古く、冬は窓の近くがとても寒いです。
窓にエアキャップ(プチプチ)を貼りましたが、窓から感じる冷気はあいかわらず。
そこで「断熱カーテンライナー」を使ってみたところ、驚きの効果がありました。
目次
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明和グラビアの断熱カーテンライナーの種類
明和グラビアの断熱カーテンライナーには、3つのタイプがあります。
出典:https://www.rakuten.ne.jp/gold/meiwa/
- 採光(クリア)
- 採光(ホワイト)
- 遮光(シルバー)
サイズも3種類。
- 100cm×140cm
- 100cm×225cm
- 150cm×225cm
全種類2枚入りです。
使う部屋と窓の大きさに合わせて選びましょう。
私は居間と寝室の窓用に、採光(ホワイト)を買いました。
- 居間の掃き出し窓 ⇒150cm×225cm
- 寝室の窓 ⇒ 100cm×140cm
取り付け方
断熱カーテンライナーは、カーテンフックや付属のSカンを使用して取り付けます。
私はSカンを使い、上記「例2」の方法でカーテンフックに取り付けました。
実家のカーテンフックは図のような金属製ではなくプラスチック製のものなので、引っ掛ける場所が例2より上の方になりました。
採光タイプ(ホワイト)は部屋が明るくなる
レースのカーテンを外してカーテンライナー(ホワイト)を掛けたところ、まぶしいと感じるほど明るい状態になりました。
ホワイトは光が拡散されるようです。
程よい明るさにするため、カーテンライナーの内側にレースのカーテンを掛けました。
窓からの冷気を防ぐポイント
窓で冷やされた空気は重く、カーテンと床のすき間から冷気が通り、床に広がります。
冬には天井付近と足元の温度差が5度以上になることもあるそうです。
冷気の侵入を防ぐため、カーテンライナーを床に15cmほど垂らしました。
断熱カーテンライナーを使用した母の感想
「窓から冷気を感じない。部屋の温度が均一な感じであったかいよ」
母は予想以上の暖かさに驚いていました。
窓の近くに居てもヒヤッとしません。
床に断熱材が入っていないので、夜になると少し足元は冷えました。
それでも窓から冷気が感じないため、部屋全体の温度が上がって過ごしやすかったです。
また、強風が吹いても、すき間風を感じなくなりました。
断熱カーテンライナーは夏も活躍!
断熱カーテンライナーは冬だけでなく、夏の冷房効率UPにも役立つようです。
- 採光(クリア・ホワイト):UVカット率90%、透過率90%
- 遮光(シルバー):UVカット率95%、遮光率85%
窓からの冷気だけでなく、熱気と紫外線も防いでくれるとはうれしいですね。
自宅でも使いたいです。
▽サッシ枠の断熱テープ。シルバーもあります。
▽階段などの間仕切り用断熱カーテンです。