倉庫の2階にある自宅では、くみ置きの水と井戸水を使用しています。
私たち夫婦は 空き地に囲まれたプレハブ倉庫に住んでいます。
1階は仕事場、2階が自宅。
水道が引かれていないのでちょっと不便ですが、工夫をして楽しく暮らしています。
今回は、私たちが「飲食に使っている水」について書いていきます。
目次
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倉庫住まいで使っている水の種類
私たちが普段使っている水は、大きく分けて2種類あります。
「くみ置きの水」と「井戸水」。
井戸水の詳細については、下の記事をご覧ください。
くみ置きの水は「夫の実家」と「スーパー」の2ヶ所で入手しています。
井戸水を飲まない理由
夫は以前、井戸水を専門機関で検査してくれました。
結果は問題なし。
しかし、まわりの空き地から薬剤などが混入する可能性がゼロではないので、念のため井戸水は飲まないようにしています。
台所で井戸水を使用するのは、食器洗いと洗顔・歯みがき。
トイレ・お風呂・洗濯・掃除では井戸水のみ使用しています。
くみ置きしている水道水の使用目的と保存
隣町にある夫の実家で 1~2ヶ月に1回、水道水をくんでいます。
1回でくむ量は4Lペットボトル×15本、合計60L。
口元まで満杯に水を入れ、直射日光が当たらない なるべく涼しいところに置いています。
使用目的は炊飯と夫の飲み水。
塩素の臭いが気になるため、私はこの水道水をそのまま飲むことができません。
わが家ではこの水を最長2ヶ月ほど保存して使っています。
飲食に使える保存期間(消毒用の塩素の効果が持続する期間)の目安は、直射日光を避けた涼しい場所で3日程度、冷蔵庫で10日程度です。
私たちの使い方は間違っているようですが、夫は10年以上この暮らしを続けています。
『10年前に調べた時は、保存環境を整えれば1~2ヶ月は支障なく使えるって書いてあったよ』と、夫は言っていました。
スーパーでくむ水の使用目的と保存
スーパーで専用のポリタンクを買い、週に1回、無料で水をくんでいます。
1回でくむ量は、5Lポリタンクで1~3本。
使用目的は 料理と私の飲み水です。
この水は7~10日ほどで使い切ります。
ポリタンクには「24時間以内に使用すること」と書いてあります。
わが家ではスーパーの水に水道水を少量入れることで、気休め程度に塩素を加えています。
これで少しは安全な保存期間が延びるのではないでしょうか。
倉庫住まいの水事情まとめ
・プレハブ倉庫の2階にある自宅では、井戸水とくみ置きの水を使用
・水をくむ場所は、夫の実家とスーパーの2ヶ所
・くんだ水道水は炊飯と夫の飲み水に使い、最長2ヶ月ほど保存
・スーパーの水は料理と私の飲み水に使い、最長10日ほど保存
・スーパーの水を長持ちさせるため、少量の水道水を加えています
この暮らしを大変だと思ったことはありません。
倉庫で暮らすと決めたのは自分。
納得済みの環境なので水くみは気になりません。
水を提供してくれる夫の実家に感謝しています。