私は家計簿をルーズリーフで手作りしています。
自分で作ると使いやすく、3年目に入りました。
今回は、私のルーズリーフ家計簿の作り方と使い方を書いていきます。
1ヶ月分でルーズリーフ3ページです。
目次
- 家計簿1ページ目(カレンダー、収入、その他、投資、貯蓄)
- 家計簿2ページ目(食費、おやつ費、日用雑費)
- 家計簿3ページ目(医療費、娯楽外食費、オレ費、交通費、通信費、交際費)
- 年間決算表・年間決算累計表について
- まとめ
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家計簿1ページ目(カレンダー、収入、その他、投資、貯蓄)
家計簿の1ページ目には、カレンダーと収入などの欄があります。
- カレンダー:気づいたこと・出来事などを書きこむ
- 収入、投資、貯蓄:日付・内容・金額を書く
- その他:その他の支出
収入、投資、貯蓄、その他の欄は、タテに3つに分けます。
左から日付、内容、金額を書き込みます。
金額欄の右側には、それまでの金額を足したものを書いています。
こうすることで月末に合計を出す作業が簡単になります。
家計簿2ページ目(食費、おやつ費、日用雑費)
2ページ目には食費、おやつ費、日用雑費の欄があります。
- おやつ費・日用雑費:購入した物の商品名と金額を書く
- 食費:お店の名前と金額だけ書く
おやつ費は食べ過ぎを防止するため、日用雑費はどこでいつ買うのが一番安いのか参考にするために、購入した物ごとの金額を書いています。
食費は大体の金額がわかれば節約ができますし、面倒なのでお店ごと。
お米だけは次に買うときの参考にするため、単体で金額を書いています。
家計簿3ページ目(医療費、娯楽外食費、オレ費、交通費、通信費、交際費)
3ページ目には6つの費目があります。
この6つは、出来るだけ詳しく書き込むようにしています。
交際費は「誰に何を贈った」か後でわかるように細かく書きます。
オレ費は、夫のおこづかいのようなもので、ほとんどが缶コーヒー・ビール・タバコです。
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年間決算表・年間決算累計表について
私は月々の家計簿のほかに、月に1回まとめる「年間決算表」「年間決算累計表」を作っています。
これで1年間のお金の流れがわかるようになります。
それぞれに書き込む金額は
- 年間決算表:その月の収入・支出・投資・貯金の金額
- 年間決算累計表:その月までの合計額
累計表を作ると、年末にその年の合計金額を出すのが簡単になります。
この2つは名前が違うだけで、表の作り方は全く同じです。
年間決算表(累計表)の項目
年間決算表と年間決算累計表の項目は、上の画像の通りです。
支出合計は、生活費と税金・社会保障費を足した、その月の支出すべての金額。
差引残高は、収入から支出合計を引いた金額です。
貯金の中にある「税金・社会保障引当金」は、国民年金を2年前納するために毎月少しずつ貯めている積立金です。
青枠の部分は、あとで項目を追加したくなった時のために空けてあります。
年間決算表(累計表)の使い方
年間決算表(累計表)の生活費以下を拡大しました。
合計は左寄り、内訳は右寄りで金額を書き込みます。
こうすることで合計が見やすくなります。
まとめ
ルーズリーフで作る家計簿についてご紹介しました。
手作り家計簿は自分に合ったものができるので使いやすく、無理せず続けることができます。
よかったら試してみてください。
▽私は買い物の前に「シュフー」でチラシをチェックしています。
