プレハブ倉庫の2階にある自宅の玄関。
普通の住宅とはかけ離れた、おかしな空間です。
私は結婚をきっかけに、夫が住む倉庫の2階に引っ越してきました。
夫はもう10年以上ここに住んでいます。
私が引っ越してくるまで、夫はつぶしたダンボール箱を入口に敷き、その上で靴を脱いでいました。
あまりに不便なので、できるだけお金をかけずに玄関・靴箱を作りましたが、本当に変。
今回は 倉庫の2階にある自宅の玄関について書いていきます。
目次
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玄関はトランクトレイと発泡スチロール
オレにいい考えがある!と、夫がホームセンターで買ったのは車用のトランクトレイ。
(大きさがわかるようにスリッパ代わりのサンダルを手前に置きました)
倉庫2階の入り口にトレイを置き、玄関の完成です。
90cm×50cmのトレイの上で 靴を脱ぎ履きしています。
安い、簡単、便利。
汚れたら外でサッと水洗いできます。
トレイの隣にある発泡スチロールは、仕事用の靴などを仮置きするためのもの。
『次にトレイを買うときは、もう少し大きなものにしよう』
たまにそんなことを言っていますが、結婚当時から買いかえることなく、同じ物をずっと使い続けています。
カラーボックスの靴箱
夫がひとり暮らしをしていたころ、倉庫には玄関だけでなく靴箱もありませんでした。
夫と私、同じ大きさのカラーボックスを持っていたので、それを並べて靴箱に。
手持ちの布を掛け『とりあえずこれで』と目隠ししました。
しかし、この布も取りかえず、ずっと使っています。
靴箱の上にいるキリンは、小物入れに使っている植木鉢カバー。
殺風景な玄関を少しでも明るくできればと置きました。
植木鉢カバーは、『瀬高ちゃんにそっくり!』と、友人からプレゼントされたものです。
このキリンを見た人みんなが私に似ているというので、そうなのでしょう。
今はブログとTwitterのアイコンに、このキリンを使っています。
私たちらしい適当な玄関
適当でボロボロな玄関。
『壁を白く塗ろうかな、ちゃんとした玄関にしたいな』と、思ったこともありました。
ここは誰も来ないプレハブ倉庫の2階。
安上がりで使いやすければ、それでいい。
自慢できるような玄関ではないけれど、私たちらしさが詰まっています。