鬼怒川温泉、無料の足湯。
そこには温泉だけではないプラスアルファの魅力があります。
鬼怒川温泉は、栃木県日光市の鬼怒川上流にあり、肌にやさしい泉質は古くから多くの人々に愛されています。
足湯は地元の方と観光客の憩いの場となっていて、SLや渓谷など、この地ならではの景色を堪能できます。
今回は「鬼怒川温泉にある無料の足湯」と「近くの駐車場」について書いていきます。
目次
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鬼怒太の湯(鬼怒川温泉駅前)
東武鉄道「鬼怒川温泉駅」の駅前広場にある 鬼怒太の湯。
温泉街と同じアルカリ性単純温泉を、足湯と手湯で気軽に楽しめます。
アルカリ性単純温泉の効能は 神経痛、筋肉痛、関節痛など。
すぐ隣には東屋の休憩所もあるので、待ち合わせや旅行プランを練るのにも便利です。
タオルは持参してくださいね。
鬼怒太の湯
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原地内
アクセス:鬼怒川温泉駅下車すぐ
電話:0288-76-4107 (日光市藤原行政センター 産業建設係)
営業時間:9:00~18:00
料金:無料
目の前でSLが回る!
駅前には、東武鉄道 鬼怒川温泉駅~下今市駅間を走る「SL大樹」の転車台があります。
SLがぐるっと回転して向きを変える転車台。
時間を合わせれば、足湯につかりながら SLが回る珍しい光景を見ることができます。
転車台の入線時刻は、10:30・13:50・17:25 の1日3回(SL運転日のみ)
SL運転日など詳しくは「東武鉄道 SL大樹公式サイト」をご覧ください。
おみやげ・足湯のお供に「はちや」のバウムクーヘン&ソフトクリーム
鬼怒川温泉駅前にあるバウムクーヘン専門店「はちや」。
しっとりふんわり美味しいバウムクーヘンは、おみやげにぴったりです。
私はお土産に「はちやバウムいちご」をよく買います。
2018年バウムクーヘンランキング2位!
栃木生まれのいちご「とちおとめ」をたっぷり使っているので、口に入れた瞬間 いちごの風味がパーッと広がります。
幸せを感じるバウムクーヘンです。
出典:バウムクーヘン工房はちや
「はちやバウムソフト」 は足湯のお供にぴったり。
温泉+ソフトクリーム+バウムクーヘン、心も体も満たされます。
カップに入っているのでちょっと置くことも可能。
味は、とちおとめ・濃厚バニラ・ミックスの3種類です。
2階の「れすとらん八屋」は閉店し、2019年7月20日、店舗の隣にスタンディング型のカフェ「はちやカフェ」がオープンしました。
近くの駐車場
駅前には「日光市鬼怒川温泉駅前駐車場(市営)」「TOBU PARK鬼怒川温泉駅駐車場」があります。
日光市鬼怒川温泉駅前駐車場(時間制)普通・小型・軽自動車
30分以内 | 無料 |
始めの2時間まで | 200円 |
2時間以降 1時間あたり | 100円 |
・全自動駐車機器装置設置
・住所:日光市鬼怒川温泉大原1397番地
市営駐車場は「鬼怒太の湯」と「はちや」の間にあります。
料金など変更になる場合もありますのでご注意ください。
引用元:日光市営駐車場条例
TOBU PARK鬼怒川温泉駅駐車場・第2駐車場(時間制)58台・16台
平日(昼間) | 8:00~19:00 | 100円/60分 昼間最大500円 |
土日祝(昼間) | 8:00~19:00 | 200円/60分 昼間最大600円 |
全日(夜間) | 19:00~8:00 | 100円/60分 夜間最大300円 |
・ゲート式、交通系ICカード(PASMO・Suica)での精算が可能。
・最大料金は繰り返し適用となります。
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1390-2
道路を挟んで2つの駐車場があります。
詳しくは公式サイトでご確認ください。
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鬼怒子の湯(くろがね橋公園内)
鬼怒川にかかる「くろがね橋」の東側たもとにある 鬼怒子の湯。
足湯につかりながら、季節ごとに移り変わる鬼怒川渓谷の絶景を楽しめます。
川のせせらぎと心地よい風。
時が経つのも忘れ、のんびりゆったりリラックス。
小さな更衣室があるので、タイツなどをはいていても足湯に入れるのがうれしいです。
タオルはご持参くださいね。
「鬼怒太」の妹「鬼怒子」の像が目印です。
鬼怒子の湯
住所:栃木県日光市藤原1-15
アクセス:鬼怒川温泉駅下車 徒歩15分
電話:0288-76-4107 (日光市藤原行政センター 産業建設係)
営業時間:9:00~17:00
料金:無料
渓谷を間近で感じる遊歩道
「鬼怒子の湯」の脇から川の近くまで行ける「くろがね橋河川遊歩道」
ゴツゴツとせり出す白い岩々と エメラルドグリーンの鬼怒川の流れを 間近で感じられます。
散策した後に足湯にゆっくりつかるのもいいですね。
近くの駐車場
「鬼怒子の湯」には専用駐車場が無いので、私は徒歩5分ほどの所にある「湯の街公園駐車場」を利用しています。
湯の街公園
住所:日光市鬼怒川温泉滝548-7
電話番号:0288-76-4107(日光市藤原行政センター 産業建設係)
営業時間:24時間
駐車料金:無料
トイレ:あり
「湯の街公園駐車場」から「鬼怒子の湯」への行き方
「湯の街公園」の奥にある階段を鬼怒川に向かって降りていきます。
急な階段になっていますので足元にお気をつけください。
階段の下に「鬼怒子の湯」「くろがね橋公園」の看板があります。
矢印の方向へ坂を下りていきます。
「まんじゅう処 おおあみ」まで来たら、鬼怒川はもうすぐそこ。
足湯のお供に人気の「かりんとうまんじゅう」はいかがですか。
鬼怒川渓谷を眺めながら、くろがね橋を渡ると……
鬼怒子の湯に到着です。
まとめ(鬼怒川温泉にある無料の足湯)
・鬼怒川温泉には無料の足湯「鬼怒太の湯」「鬼怒子の湯」があります。
・「鬼怒太の湯」は鬼怒川温泉駅前。SL転車台近く。営業時間 9:00~18:00
・「鬼怒子の湯」は くろがね橋のたもと。更衣室あり。営業時間 9:00~17:00
・どちらの足湯もアルカリ性単純温泉。足湯と手湯を気軽に楽しめます。
・タオルはご持参ください。
回るSLと見事な渓谷。
2つそれぞれの魅力がある鬼怒川温泉の足湯で、のんびり過ごしてみませんか。
鬼怒川温泉、お気に入りの宿
私は「鬼怒川プラザホテル」の貸切露天風呂「あけび」が好きです。
自然豊かな離れの露天風呂は 穏やかに時が流れていて、心がふんわり癒されます。
「花の宿 松や」は絶景露天風呂が好きな夫のおすすめ。
渓流のすぐ側にある露天風呂は開放的で、四季折々の景色を存分に味わえます。